中日ファンの立川志らく、中田翔加入に皮肉? 「暴力は駄目と言われたら…」
令和の米騒動や暴行問題を皮肉りながら、中日ドラゴンズファン・立川志らくが中田翔の加入に期待を示し…。
中田翔選手の中日ドラゴンズ移籍が報じられた3日、中日ファンの立川志らくが自身X(旧・ツイッター)を更新。皮肉を交えながら、独特の視点で中田選手の入団に期待を示した。
■「食堂で大暴れしたら褒めてつかわす」
中田選手をめぐる2年前の投稿でユーザーから注目されたという志らくは、流れで中田選手に期待することを列挙。まずは「中田、ドラゴンズに来て白飯禁止と言われて、食堂で大暴れしたらほめてつかわす」と、立浪和義監督が独断で打ち出した白米提供禁止ルールを打ち破ることに期待する。
立浪監督はシーズン中、細川成也選手の成績不振を「ご飯の食べ過ぎ」と考え、選手食堂全体で白米の提供を禁止したとの報道が。ライデル・マルティネス選手のクレームにより投手陣だけは1日で復活したという迷走もあり、野球のファンの間では「令和の米騒動」と揶揄されていた。
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■暴力問題もネタに
2つ目には、中田選手が北海道日本ハムファイターズを退団するきっかけになった暴力を風刺する。中田選手は2021年、チームメイトへの暴行が発覚し、球団は無期限の出場停止措置を発表。出場機会を求めて読売ジャイアンツへ移籍した経緯がある。
志らくはこれを背景に、「あと監督に暴力は駄目と言われたら、元々このチームは星野監督が鉄拳制裁をしていたチームじゃなかったでしたっけと言ったらファンになる」とつづる。中日OBで監督も務めた故・星野仙一さんの代名詞である“鉄拳制裁”を引き合いに、皮肉を展開したのだった。
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■ファンからさまざまな反応
同ポストに対してファンからは、「立浪の打撃指導をガン無視したら一生推す」「中田が食堂で大暴れは笑う」「星野さんの乱闘とか懐かしいですね〜」「志らくさんエグいて(笑)」といった反応が。
また、皮肉とはいえ「安楽のパワハラが球界を騒がせているときに鉄拳制裁奨励」「過去の発言があるからこういうスタンスで行くしかないか」「ただの読売アンチで笑う」と否定的な反応も寄せられている。
立浪監督の采配に苦言を呈するなど、チームの低迷を憂いている志らく。中田の加入は戦力補強に繋がるだろうか。