さっと和えるだけで作れる「無限白菜」を試したら 簡単なのに激ウマで驚いた…
まるみキッチンの「無限白菜」は白菜の甘みと旨みたっぷりの最高のおつまみ。まさに無限に食べられる。
冬が旬の白菜。鍋物に入れるイメージが強いが、生で歯ごたえを楽しむレシピも美味しい。まるみキッチンで紹介していた「無限白菜」がおつまみに良さそうだったので編集部でも試してみた。
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■白菜は生で食感も楽しむ
材料はこれだけ。
白菜:1/8
塩:小さじ1
ツナ缶:1個
塩昆布:ひとつかみ
おろしにんにく:小さじ1
ごま油:小さじ2
白菜を大量に消費できるレシピとしてもおすすめだ。
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■火を使わず和えるだけ
白菜は洗ってから根元を切って細切れにカットする。塩を少々振って10分ほど放置して水分を出そう。
10分経ったら味付けが薄くならないよう、白菜をぎゅっと絞ってしっかり水気を切っておく。ボウルに白菜、ツナ缶、塩昆布、おろしにんにく、ごま油を入れて全体をよく混ぜたら完成だ。お好みで辛いのが好きな人は輪切り唐辛子を少し加えてもいいだろう。あっという間にできてしまった。
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■白菜のシャキシャキ感と甘みが引き立つ
白菜は火を通すとくたくたに柔らかくなるが、生で食べるのもシャキシャキ感があって美味しい。塩気は塩昆布とツナ缶だけだが程よい塩味だ。少し加えた輪切り唐辛子のピリッとした辛さとごま油のコク、おろしにんにくのパンチのある香りがほのかにして、おつまみにぴったりの味になっている。
生の方がより白菜の甘みを感じるかもしれない。さっと1品お酒のアテを作りたいときや、副菜またはサラダ代わりに、白菜の大量消費にもおすすめのレシピだ。作り置きしてもいいだろう。
手頃な材料だけで白菜の美味しさを最大限に引き出せる無限白菜。白菜が旬の美味しいうちに何度か作って楽しもうと思う。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)