山本舞香、『闇バイト家族』で強気でドSな訳アリのヒロイン役 「とても面白くなりそう」
山本舞香が、来年1月5日スタートのドラマ24『闇バイト家族』に出演。訳アリ美女のヒロインを演じる。主演は鈴鹿央士、共演として光石研、麻生祐未、綾田俊樹が脇を固める。
■主演は鈴鹿央士、共演に光石研、麻生祐未ら
また、同作の主人公で、これまで問題に直面するたびに逃げてきたことで、逃げ足の早さだけが取り柄の闇バイト家族の長男・田中颯斗を、鈴鹿央士が演じる。
さらに、根は感動しやすいお人好しだが、女性とお金にだらしないため借金がかさみ、家族から絶縁された闇バイト家族の父親・小川健三役を光石研が演じるほか、惚れた男のために勤務先のお金を横領してしまった過去を持つ、無類の韓国ドラマ好きの母親・原佳苗役を麻生祐未、普段はボーっとしていてほとんど口を開かないが、じつは伝説の空き巣、祖父・栗林徹役には綾田俊樹が扮する。個性豊かでユーモア溢れるニセ家族5人の、おかしくもテンポよい掛け合いにも注目だ。
関連記事:劇団ひとり、相次ぐ闇バイトの少年犯罪に「あまりにもお粗末」 親目線の困惑も
■注目の脚本家
脚本は、『阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人暮らし』(NHK)、『バイプレイヤーズ』(テレ東)など、独特のユーモアが人気のふじきみつ彦氏と、『サンクチュアリ−聖域−』(Netflix)で注目を集める金沢知樹氏が担当。
映画『ケンとカズ』、『辰巳』などノワール映画で多くのファンを持つ小路紘史氏が初めて連続ドラマのメイン監督を務める。
関連記事:ビートたけし、『TVタックル』で連続強盗事件に憤り 「目先の金ばっかり…」
■楽しみながらハラハラドキドキ
鈴鹿らキャストと、テレビ東京制作局ドラマ室の濱谷晃一プロデューサーのコメントも到着している。
鈴鹿:『闇バイト家族』という、自分の演じたことのない題材ですし、脚本もとても面白くて、皆さんと作り上げていくのを想像するだけでワクワクしました。『闇バイト家族』という日常と非日常をうまく行ったり来たりしていて撮影も楽しめそうですし、皆さんにも面白いものが届けられるのではないかなと思いました。
田中颯斗は逃げることを繰り返してきて、闇バイトに手を染めることになりますが、そこで出会う人や出来事に影響を受けながら変化していきます。個性豊かなキャラクターを豪華なキャストの方々が演じられる中で、自分もお芝居できることがとても楽しみです。
皆さんと色々お話ししながら楽しく演じられれば良いなと思っています。毎話色んなことが起きて、楽しみながら、ハラハラドキドキもしながらも観られると思います。皆さんの毎週の楽しみになるような作品を届けられるよう臨みます。楽しみにしていてください!