宮沢氷魚&新木優子の出演決定 西島秀俊主演の新ドラマ『さよならマエストロ』
1月新ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。宮沢氷魚と新木優子が、西島秀俊演じる俊平が指揮を執る市民オーケストラに絡む人物で出演。
■「笑顔になっていただけたら…」
森大輝役の宮沢からコメントが到着している。
宮沢:TBSドラマにレギュラー出演するのは2017年の『コウノドリ』以来なので、出演が決まったときは喜びでいっぱいでした。
日々撮影をしている中で、音楽が持つ力や包容力に魅了されています。家族愛や友情といった様々な関係を音楽が紡いでくれます。この作品をご覧になってくださった皆さんが、日曜日の夜に笑顔になっていただけたら幸いです。
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■「なんて素敵なストーリーなんだろう!」
倉科瑠李役を務める新木のコメントは下記の通り。
新木:初めて台本をいただいたとき、なんて素敵なストーリーなんだろう! と感動しました。
ファミリーの温かさ、仲間と作り奏でる音楽の素晴らしさの表現がとても素敵で、活字で読んでいるのに耳元で、ときには繊細でときには大胆な音楽がキャラクターの感情に乗って聞こえてくるような感覚でした。
この作品が奏でるストーリーの一部になれることがとてもうれしいです。個人的に憧れていた楽器のフルート。精一杯頑張ります!
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■「本物の演奏シーンも見どころ」
企画プロデュース・東仲恵吾氏からもコメントが。
東仲氏:今作のテーマとなる“オーケストラ”は、どんなに優秀な人が1人いても成り立たないものです。それぞれの個性がぶつかりあい、それが調和していくと、何倍にも何十倍にも素晴らしいものになるのだと、取材をしたときに聞きました。
この物語では、主人公が音楽で、そして人間関係で個性あふれるオーケストラ団員たちとどうやって調和していくのかが見どころです。そして、その個性を存分に発揮してくださる仲間として、宮沢さん、新木さんにご出演いただけることになりました。
宮沢さんは、溢れんばかりの優しさをまとった人で、その優しさと可愛らしさをイメージして、大輝という人物を作り上げました。
新木さんは、力強さと可憐さを持った素敵な目と笑顔になったときのチャーミングさのギャップが魅力的で、瑠李という役の、魔性の女性でありながらその奥に抱えた“複雑な想い”を見事に演じてくださると思いオファーしました。
すでに撮影は進んでおりますが、まさにお2人にしかできないそれぞれの個性豊かなキャラクターを作り上げてくれております。
また、今回ご出演いただくオーケストラ団員の皆さんには、何か月もかけて楽器練習に取り組んでいただきました。その本物の演奏シーンも見どころです。ぜひお楽しみください。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)