鞘師里保主演ドラマ『推しを召し上がれ』 生駒里奈ら7名の追加キャストが解禁
1月10日深夜1時放送スタートの鞘師里保主演ドラマ『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』の追加キャストが一挙解禁。ポスタービジュアルに先駆け、ティザービジュアルも完成した。
■「推しを愛でましょう」
由寿の兄である朋太子迦寿を演じるのは永田。コスプレが趣味で、親に内緒でコスプレイヤーとしてイベントに参加している。
―――出演が決まっての率直な感想は。
永田:これまでの俳優人生の中で、未だかつて演じたことがないような役柄をいただき、とてもワクワクしました。そして、兄の役も、おそらく初めてで。
僕も妹が居るのですが、最近、腹を割って色々なことを話せるようになりました。その経験も活かしつつ、朋太子家が豊かになればいいなと思っております。
―――撮影に向けての意気込みは。
永田:まだ、僕が映像のお仕事をしたことがほとんどなかった頃にお世話になったスタッフさんが、今回プロデューサー兼監督で入ってらっしゃって、すごく温かい気持ちになりました。
気負いすぎず、でも、少しでも成長した姿をお見せできたらなと思います。そして、迦寿と言う役を愛を持って、丁寧に演じたいと思います。
―――視聴者へのメッセージを。
永田:僕はこの作品の脚本を読んだとき、9年前に俳優をやりたいという気持ちだけで、東京に出てきた自分と重なり、とても愛おしいと感じました。
毎日のお仕事や、難しい人間関係の中で日々戦ってる同志の皆様! 推しを愛でましょう。そして、この作品はもっと僕達の背中を押してくれると、そして、推してくれると信じています。
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■「胸が熱くなるシーンが随所に」
好井が演じるのは、大阪支店に配属された由寿の担当営業先となるスーパー「なかや」2号店の社員である林泰然。入社したばかりの由寿に、震災時に活躍した「明和」伝説の営業社員“おでん先輩”のエピソードを伝える。
―――出演が決まっての率直な感想は。
好井:関西弁のスーパーの店員で年齢もほぼ同じ。口調が強く、思ってることをストレートに言う林というほぼ等身大で演じれる役が来てもう有頂天です。
監督の片桐さんとは役者デビュー作品、そしてその後もう1本お世話になった以来数えて3本目になるんですが、ちょっとだけでも成長した姿を見せれるようもう今から気合い入りまくってます!
―――撮影に向けての意気込みは。
好井:10年ぐらい前にスーパーでバイトをしてたんですが品出し陳列を週5でやっていた経歴がここに来て役に立つとは思いませんでした。
演じることもそうですが消費期限が早いものを前に出して遅いものは奥へ奥へ、そして銘柄を綺麗に見えるようにしっかり陳列することに集中してNGを出してしまいそうなのでそこだけは気を付けたいと思います!
―――視聴者へのメッセージを。
好井:乳製品ファンの皆、そして主演の鞘師さんファンの皆様、そして全ドラマファンの皆様、台本を全部読ませて頂いた1人の人間として言わせてください!
誰もがどこかで共感でき胸が熱くなるシーンが随所に散りばめられております! 誰かに自分を重ねて観てもらえたらきっと胸に響く作品です! 是非毎週リアルタイムで観て頂ければと心よりお願い申し上げます! 寒くなってきました、ご自愛ください。
■「何度もクスッと笑っちゃいました」
大阪支店に配属された由寿の営業部の先輩である金城剛を演じるのは水間。ゴリゴリの関西弁と関西人ならではの軽快なトークで仕事をこなす体育会系の営業マンで、由寿のことを“明太子(めんたいこ)”と呼んでいる。
―――出演が決まっての率直な感想は。
水間:昨今いろんな推し活がある中、まさかブルガリア菌を推す物語をつくるんだと驚きました。脚本が面白く、登場人物みんながとても魅力的で、何度もクスッと笑っちゃいました。
―――撮影に向けての意気込みは。
水間:僕は大阪出身なんですが、じつはあまり関西弁の役はやったことがないんです。なので今回めっちゃ楽しみです。
―――視聴者へのメッセージを。
水間:主人公の由寿が推しに支えられながら毎日を一生懸命生きる姿がみなさんの日々の活力になると思います。毎週楽しみに見てや〜。