コスパ最強の「もやし鍋」を試したら… 簡単に作れてヤバい美味しさだった
くまの限界食堂の「もやし鍋」は材料も調味料もシンプル。安いのに満足度が高くてこの冬におすすめ。
寒い時期にひんぱんに作る鍋。さまざまな鍋があるが、多くの食材を使うと1人では余ってしまうため、何日か同じ鍋を食べる羽目になることも。『くまの限界食堂』で紹介していた「もやし鍋」が、おひとり様向けらしいので実際に編集部で作ってみた。
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■メインの食材はもやしと卵だけ
鍋に使う材料はこちら。
もやし:1袋
卵:1個
しょうゆ:大さじ1
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
鶏ガラスープの素:大さじ1/2
ごま油:大さじ1/2
塩:3つまみ
水:300ml
いりごま:適量
もやしと卵があれば作れるのがいい。また、調味料も鍋の素などを買わなくても家にあるものを使って作れる。
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■あっという間にほかほかの鍋が
まず、もやしは水洗いしておく。水分が付いていると、鍋の味が薄まってしまうのでよく水を切っておこう。使うのは鍋でもフライパンでもOK。鶏ガラスープの素、しょうゆ、みりん、酒、ごま油、水を入れてかき混ぜながら沸騰させる。
沸騰したら1分ほどそのまま、アルコール分を飛ばそう。ここで味見をして、足りなければ少し塩を足してほしい。もやしから水分が出るので、味付けは少し濃い目が目安。
もやしを全部投入して、真ん中に少しくぼみを作る。
卵を割り入れて、蓋をして約1分火を通そう。
卵が半熟になったら、器に盛り付けていりごま、お好みでラー油を少しかけて完成だ。
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■ボリューム満点だが一気に食べられる…
もやしがしんなりとして味がよく染みている。卵はちょうど半熟、崩してもやしに絡めて食べると最高。卵の火の通り具合はお好みで。肉も魚も他の野菜も入っていないのに、非常に満足感が高い。
さっと作れるからもう1品欲しいときや汁物の代わりにぴったり。もちろん、白米との相性もいい。コスパ最強でお手軽なもやし鍋、今年は何度もリピしそうだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)