YOSHIKI、殺害予告とも取れる書き込みの人物逮捕にコメント　「誹謗中傷や虚実、やめようね」

ロックバンドX JAPANのYOSHIKIが7日、公式X（旧・ツイッター）を更新。自身に対する殺害予告と取れる投稿をしていたユーザーが逮捕されたことを受け、コメントしている。

■脅迫の容疑で逮捕

報道によると、YOSHIKIの所属事務所が6日、SNSを通じてYOSHIKIに対する殺害予告と取れる投稿を繰り返し行っていた人物について、5日に脅迫の容疑で逮捕されたことを報告した。

投稿について、「YOSHIKIのアーティスト活動を妨げる執拗かつ非常に悪質なものであったと認識をしています」とし、今後も悪質な行為には法的措置を含めて毅然と対応することを説明。

「日頃応援してくださるファンの皆様には、節度とマナーを守って、今後も応援していただきたいと考えております」と呼びかけた。

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■「黙認していたわけではありません」

YOSHIKIは、事務所の発表について報じる記事を引用すると、「虚実や誹謗中傷について、今まで自分のスタッフらが黙認していたわけではありません」とコメント。さらに「誹謗中傷や虚実、やめようね」と訴えた。

YOSHIKIは今年3月、SNS等に悪質な書き込みがあったことに触れ、「度を越したものはスタッフ達がブロックもするし、“死” を示唆する書き込みなどは、警察に報告しています」と説明。それらの中に「殺害予告とも取れる、書き込みがありました」と明かしていた。

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■「少しほっと」「心休まる日常が」願う声

YOSHIKIの訴えに、ファンからは「改めてSNSの怖さを実感しました」「ここのところ酷かったですもんね…」「YOSHIKIさんの気持ちを思うとつらかったです。少しほっとしています」とコメントが集まった。

また、「誹謗中傷、とくに命にかかわるようなものは許されるものではないと思います」「これを機にYOSHIKIさんとスタッフの皆様に心休まる日常が戻ることを願っています」「毅然とした対応はほかの被害に遭われている方にも救いになっていると感じます」といった声も寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）