ココリコ・田中直樹、『冒険少年』で初の単独ロケに 伊沢拓司とオリジナル駅弁作りで対決
11日よる7時放送の『アイ・アム・冒険少年』では、ココリコ・田中直樹が伊沢拓司とオリジナル駅弁作り対決を展開。あばれる君の山ごもり企画では、本格ベトナム料理作りに挑戦する。
今夜7時から放送される『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)では、MCのココリコ・田中直樹が番組初の単独ロケを展開。冒険メンバーの伊沢拓司と京都のJR宇治駅のオリジナル駅弁作り対決をする。
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■オリジナルの駅弁を作る新企画が始動
「美味しいものはあるが駅弁はない!」という駅にオリジナルの駅弁を作る新企画が始動。
今回は、平等院鳳凰堂をはじめ多くの名所への玄関口となるJR宇治駅の駅弁作りに、MCの田中と冒険メンバーの伊沢が挑戦する。それぞれが趣向を凝らした駅弁を実際にJR宇治駅で販売し、どちらが早く完売するかを競っていく。
同番組で初の単独ロケとなる田中は、慣れないロケに不安と緊張感が高まる中、宇治の名産・宇治茶を生かした“宇治茶弁当”作りに大奮闘する。一方、伊沢は“インスピレーション”をテーマに、得意の雑学を交えて宇治の歴史が詰まった駅弁作りに挑む。
それぞれがプロデュースした、パッケージや食材など全てにこだわりと想いが詰まった渾身の駅弁はどんな仕上がりになったのか、先に完売するのはどちらの駅弁なのか注目だ。
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■あばれる君の山ごもり企画
あばれる君が山にこもって外国の料理をゼロから作る「山ごもり」企画では、「ベトナム料理」に初挑戦。今回はベトナム人女性のランちゃんと協力し、人気ベトナム料理「フォー」「生春巻き」「バインミー」を作っていく。必要最小限の材料は番組から提供されるが、それ以外は“山にあるもの”を活用し、知識・知恵を駆使して自作する。
バインミー用のフランスパンは小麦粉から、生春巻きやフォーに使用するライスペーパーは米から作っていくが、想像以上の難易度に苦戦するあばれる君。だが、これまで培ってきた知恵を生かし挑んでいく。さらに、ランちゃん直伝の本場ベトナムのレシピは必見だ。
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■宇治茶を“食べる”ということにこだわりました
出演者の3人からコメントが届いている。
田中:宇治の名産・宇治茶を飲むのではなく“食べる”ということにこだわり、どうやってお弁当の中にお茶を散りばめたら食べられるのかを1番に考えて作りました。完成するまでに大変なことも味わいましたし、いろんな人に助けられました。
伊沢くんのお弁当作りにも同じような大変さを感じたので、対決だけど“宇治を盛り上げよう”という想いは一緒なので仲間意識みたいなものが生まれて不思議な感覚でした。『冒険少年』でははじめての1人ロケでしたが、本当に出会った全てのみなさんに助けられて無事終えられました。
生産者の方々は自分の作っているものに誇りを持っていて、お弁当ができたときはたくさん「ありがとうございます!」と言ってもらえたんですよ。それが不思議でもあり、嬉しかったんですけども、今回のロケをきっかけに地元の方が宇治ならではのお弁当を作られたりして、どんどん街が盛り上がっていったらいいなと思いました!