今の時期に増加する“ゴミの捨て方”があまりにも危険すぎる　「一緒に入ってて衝撃」の声も

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が12日、X（旧ツイッター）アカウントを更新。何かと忙しない年末の時期に増える「危険なゴミの捨て方」を紹介し、注目を集めている。

【話題の投稿】これは危なすぎる…

■迷惑なゴミが増える時期

日々、ゴミ捨てに関する情報を発信している滝沢。同日は「年末になるとこういう出し方が増えてきます」として、ゴミ袋の写真を数枚アップした。

投稿で「片付けをするとごみがいっぱい出ます。可燃と不燃を分別しないで出す多くの人はスプレー缶もその中に入れます」とつづられているように、いずれのゴミ袋も可燃ごみや不燃ごみ、ペットボトルなどが分別されずにまとめられており、さらに全て「スプレー缶」が入っているのだ。

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■引火する危険性も…

滝沢は「引火する恐れがあるので、自治体の指示に従って出してください」のコメントとともに、数日前渋谷で発生した清掃車火災の写真も貼り、スプレー缶がいかに危険であるかを伝えていた。

なお、スプレー缶の捨て方は地域や自治体によって異なる。

渋谷区では「中身を使い切って、『資源の日』にビン・缶とは別の袋に入れて集積所に出してください」、品川区は「中身を使い切り、スプレー缶・ガスボンベ・ライターだけを入れた袋に、『スプレー缶』などの表示をして『陶器・ガラス・金属ごみ』に出してください」とルールが異なるため、捨てる前に一度確認するのが大切だろう。

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■怒りの声が続出

迷惑をかけるのみならず、清掃員の身を危険にさらすごみの捨て方は多くの注目を集めることに。

投稿には「危険なスプレー缶までごちゃ混ぜ！」「何も考えずに全部まとめて入れちゃうんでしょうね」「スプレー缶とマスクとペットボトルが 一緒に入ってるのが衝撃です」「これはこわいですよね」「迷惑をかけていることを知ってほしい」と驚きと怒りの声が相次いでいた。