菅野美穂、『ゆりあ先生の赤い糸』に映らない性格 現場での「行動」に関係者も驚嘆
『ゆりあ先生の赤い糸』でヒロインを務める菅野美穂。テレビには映らない彼女の人柄に驚きの声があがっている。
14日、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)が最終回を迎える。主演を務める菅野美穂を取り巻く人間模様の行方に注目だ。
結婚後も多くのドラマに出演する菅野だが、カメラが回らない場所での評判はというと…。
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■家族のあり方を描いたドラマ
『ゆりあ先生の赤い糸』は、ある日長年連れ添った夫がホテルで倒れて要介護状態になってしまうところから始まる。その後、夫の恋人を名乗る男性や夫を「パパ」と呼ぶ女の子が現れ、奇妙な共同生活を始める物語。
介護や不倫、性的少数者、DVなど様々な問題を抱える家族のあり方を描く。菅野は、自宅で刺繍教室を開き、夫の介護や彼を取り巻く人々に奔走される主婦を演じる。
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■「役作りで刺繍を習う」
菅野がテレビ朝日系の連続ドラマで主演を務めるのは、1999年の『恋の奇跡』以来24年ぶり。久しぶりのヒロイン作とあって、気合いを入れて臨んでいたようだ。
あるテレビ局関係者は、「菅野さんが演じる主人公はバレエや刺繍が堪能な役なので、撮影に入る前に役作りのため教室に通って練習していました。彼女は飲み込みが早く、教えられたことをどんどん吸収していたそうですよ」と話す。
作中で見せる華麗な手芸の腕は努力の賜物なのかもしれない。
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■現場で見せる「性格」に驚きの声
これまで、多くのドラマに出演してきた菅野。演技力に関してはもはや説明不要であろう。業界内では、もう一つ評価されていることがあるようだ。
「現場で緊張気味な若手のタレントに気さくに話しかけ、リラックスさせています。番組の宣伝も兼ねたバラエティ番組に出演する際も、収録前の共演者やスタッフへの挨拶も欠かしません。どんな時も気遣いを忘れない彼女に驚くスタッフも多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
この辺りも、仕事が途切れない理由の一つだろう。
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■「ママ友が多い」理由
プライベートでは、2013年に堺雅人と結婚し、2人の子供が生まれている。神田うのや伊東美咲、角田ともみらとママ友会を行なうなど、交友関係も幅広い。
「明るく、誰に対しても分け隔てなく接するので、友達が多いです。神田さんなどタレントだけでなく、お子さんが通う学校の一般のママ友もいるみたいですよ。ムードメーカーなので、いつも輪の中心にいるのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)。
菅野の人柄は、たくさんの人を魅了するに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)