濱家隆一、明石家さんまの“ひと言”に「やってもうた」 歌番組で話題を振られ…
かまいたち・濱家隆一が、明石家さんまとのでのやりとりで今年「1番緊張した」出来事を振り返る。『明石家紅白!』内のトーク中、身構えながらも「優しいからさんま師匠」と安堵していた濱家だったが…。
お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一が19日、コンビのYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』に出演。大御所芸人・明石家さんまとの共演で緊張したエピソードを語った。
■番組での歌唱で大爆笑
今回の動画では、濱家と相方の山内健司が、2023年で印象に残った仕事をランキング形式で発表。濱家は今年8月に放送された音楽特番『ライブ・エール 2023~新しい夏~』(NHK)、『明石家紅白!』(同局)の2つを同率1位に挙げた。
濱家は乃木坂46元メンバーの生田絵梨花とのダンスボーカルユニット・ハマいくとして2つの番組に出演。どちらもデビュー曲「ビートDEトーヒ」を披露した。
『ライブ・エール』での歌唱では途中で声が裏返ってしまい「俺多分、2023年で1番ウケたんあの瞬間やけど。ボンッ! ってウケて」と観客を大爆笑させたと伝え、山内から「どこでウケてんねん」とツッコまれた。
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■さんまとの共演でド緊張
『明石家紅白!』では、歌手の「あのちゃん」ことあのや、ダンスボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ、シンガーソングライター・斉藤和義らとともに出演。
MCのさんま以外の芸人は濱家1人だけで、トークパートでは「アーティストの方たちに、というよりは、さんま師匠が毎回俺に話を振ってくれんねん」と明かす。
「なあ、どうや濱家!」とパスを受けることが多かったそうだが、「それが1番緊張した」と振り返る。さんまからの信頼を感じ取って嬉しかったものの、「もうほんまにもうバキバキ。何が飛んできてもいいように」と身構えていたと話す。
濱家は落ち着かない心境だったようだが、「返したら笑ってくれはんねん。優しいからさんま師匠」と大先輩の反応に安堵する様子も。
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■真剣なコメントをしたら…
しかし、そんな中で失敗した場面があった。
新しい学校のリーダーズの話題で意見を求められた際、「マジでパフォーマンス最高で、見ててめっちゃテンション上がるし、元気出たんですよ」と真面目に回答したそう。
すると、ほかのコメントでは笑ってくれたさんまから「あぁ、そうか」とあっさり流されてしまったとのこと。
このときについて濱家は「やってもた…思って」「もうひねりもなんもせず、俺もテンション上がってたから」とウケを狙わなかったことを嘆き、山内は「なんかふざけてほしかったんやろなぁ」とさんまの気持ちを想像した。
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■『紅白歌合戦』への期待も
動画を見たファンからは、「ライブエールで声裏返ったのめちゃめちゃ笑ったので裏話が聞けて嬉しいです笑」といったコメントのほか、濱家が年末の『第74回NHK紅白歌合戦』出場を控えているため、「紅白もたのしみ」「紅白おめでとうございます」といった期待や祝福の声も寄せられている。