有吉弘行、23年『二丁目流行語大賞』に爆笑 「中野区兄貴」「ムギュムギュ」とは…
『ジロジロ有吉』で今年の「二丁目流行語大賞」を紹介。独特な流行語に有吉弘行や藤田ニコル、平成ノブシコブシ・吉村崇から笑いと驚きが…。
23日深夜放送『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)で、新宿二丁目で流行した言葉を選んだ「二丁目流行語大賞」を特集。聞き慣れない言葉とその意味に有吉弘行も爆笑していた。
■二丁目流行語大賞
2023年も1年間、世界屈指のゲイタウン・新宿二丁目を取材してきた『ジロジロ有吉』。
この日は新宿の老舗ゲイバー・ひげガールに所属するニューハーフ・タレントのベルをゲストに迎え、10年前から開催されている、SNSなどで流行した言葉に年間大賞を与える「二丁目流行語大賞」について触れていく。
関連記事:2023年新語・流行語大賞トップテンにWBCで話題「ペッパーミル・パフォーマンス」 侍ジャパン快進撃の象徴に
■50分の9を紹介
2023年は約50のワードから大賞が選定されるが、そこから9つのワードが発表された。
有吉は「誰が誰に大賞を与えてるんだよ」「50分の9しか紹介できないのかよ」とツッコミ。平成ノブシコブシ・吉村崇も「あとは全部ワード的にダメ」、藤田ニコルも「使えるのあるかな」と推測して場を盛り上げる。
関連記事:ゲイバーママが語る「ガチで使われた流行語」TOP5
■「中野区兄貴」とは?
まず有吉が気になったのが「中野区兄貴」。ベルは「意識高い系が港区女子なら、それの二丁目バージョン」と解説し、藤田は「ださいー」と苦笑する。
ベルは「中野区はゲイタウン」「ホントに多いんですよ」と主張。有吉は「港区女子に対抗してのものだったんですね、中野区兄貴」と笑いながらも納得した表情を浮かべる。
ほかにもスキニーデニムを履く際の股間を中央に収めるときの擬音語「ムギュムギュ」や、不景気を象徴する「パンツ3万円販売ツイドル」、福岡県の海岸で目撃された謎の男性集団「ガーターベルト10人」などがノミネートしており、有吉らを前のめりにさせていた。
関連記事:村上宗隆選手、流行語受賞で“あの兄貴”に仲間意識 「神仲間ですね」
■「カオス」「恐るべし」
刺激的な「二丁目流行語大賞」に視聴者も興奮気味だ。
「二丁目流行語大賞カオス」「寝ようと思ったけどおもしろすぎて寝れない、中野区兄貴」「港区女子に対抗して中野区兄貴だと!? 恐るべし二丁目」といった感想が殺到している。
・合わせて読みたい→村上宗隆選手、流行語受賞で“あの兄貴”に仲間意識 「神仲間ですね」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)