『M−1』優勝の令和ロマン、MC・上戸彩の気遣いに驚き 「世界一綺麗な寮母さん」
24日に行われた『M−1グランプリ2023』で優勝した令和ロマンが、一夜明けて決勝の裏話についてトーク。MCを務める今田耕司と上戸彩に驚いたことを明かした。
24日に行われた『M−1グランプリ2023』で優勝したお笑いコンビ・令和ロマンが25日、公式YouTubeチャンネル『Official令和ロマン』で生配信を実施し、M−1にまつわる裏話を披露。MCを務めるタレント・今田耕司と女優・上戸彩について言及した。
■トップバッターは「営業みたい」
第1回大会の中川家以来、史上2組目となるトップバッターによる優勝を果たした令和ロマン。ネタ順を決めるくじ引きの際には、高比良くるまが「トップバッターだと思ったんですよ。静電気みたいに…」と“予感”があったという。
緊張やプレッシャーがあったかを聞かれると、「逆に(緊張が)ないですね。あとから暫定ボックスで見てたから平気だったけど、よく考えたら、他の組が『ここがよくなかった』とか言われてる時間がプレッシャーとか、『大丈夫かな』みたいな(緊張を煽る)。それがまったくない」と振り返り、松井ケムリも「営業みたいだった」と、とくに緊張を感じなかったことを明かした。
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■MC・今田の気遣いとは
また、2003年からMCを務めている今田について、高比良は「やっぱ今田さんすごいな」と話す。
「CM中のつなぎ。お客さんに『今の面白かったね』とか話しかけてあげつつ、『ちょっとストレッチしようか』みたいな…」と、客席の緊張がほぐれるように声をかけるなど、テレビに映らない部分での今田の気遣いに触れた。
さらに、2008年からMCを務める上戸にも、「宇宙一優しい。綺麗とかは当たり前だけど、細かいところで宇宙一優しくなかった? 優勝した後のパネルとか、普通に持ってくれたりして」と、さりげない配慮に驚いたことを明かす。
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■上戸彩は「世界一綺麗な寮母さん」
これには松井も、「僕らが、全部M−1自体も終わって、観覧の皆さんに『ありがとうございました』とか言って、全員はけるときに、上戸彩さんが僕らを先に通してくれて」と、上戸が2人に先に出るように促してくれたことを説明。
松井が恐縮すると、「(上戸が)『これから忙しくなるから』って。めっちゃいい人。今まで何人もM−1チャンピオンを送り出してきた。世界一綺麗な寮母さん」と笑わせていた。