ハライチ、埼玉出身タレントの“郷土愛”を告白　詳しいのは「2人だけです」

25日放送『ぽかぽかゴールデン』（フジテレビ系）で埼玉出身のお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気と澤部佑が「埼玉出身タレントの特徴」を力説した。

■北関東対決

23年、テレビで何度も特集された北関東。そのブームに乗った、北関東・群馬出身タレントの中山秀征と井森美幸、タイムマシーン3号・関太がゲスト出演し、埼玉出身のハライチと「どっちが魅力的な県か」をめぐりぶつかり合っていく流れに。

世間の群馬・埼玉にまつわる「○○っぽい」勝手なイメージが発表され、トークに花を咲かせていった。

関連記事：おのののか、過去の『さんま御殿』での発言を後悔　「ちょっと申し訳なかったなって」

■埼玉出身なのに…

群馬に精通し群馬愛を漂わせる中山らに対し、ハライチらは埼玉にそれほど興味がないようで、岩井は「埼玉をディスられるより、東京をディスられたほうがムカつくんですよ」と本音を漏らす。

アンジャッシュ・児嶋一哉は「埼玉の人ってホントそうで、全然バトルしてこないの、こういう企画があったときに」「ほかの（人が）埼玉の話してるときに全然聞いてない」と埼玉出身タレントは埼玉愛が薄いと指摘する。

関連記事：おのののか、過去の『さんま御殿』での発言を後悔　「ちょっと申し訳なかったなって」

■澤部は「興味がない」

この児嶋の主張に澤部は「そうです。知らないすよ、（群馬寄りの）熊谷市とか深谷市の話をされても知らないです、興味がないから」と賛同。中山からも「興味を持てよ」とツッコまれる。

埼玉の北部は群馬のもの、南部のさいたま市や春日部などのラインは東京扱いだと澤部は持論を展開。埼玉は中心のわずかな場所だけだと熱弁した。

関連記事：ハライチ・澤部佑、自身のタレント像は“おせち料理”　「1番好きって人はいない」

■詳しいのは2人

中山らが「怒られるぞ」と心配するほど、埼玉への興味を示さなかったハライチ。

岩井は「郷土愛がないんですよ」と苦笑するなか、澤部は「土田（晃之）さんと若槻（千夏）さんとかが、だいたいそういう特集でやると出るんですよ。あの2人だけですホント、いろいろ（埼玉に）詳しいのは」と解説。埼玉出身タレントでも土田と若槻以外は埼玉をほぼ知らないと笑顔で明かしていた。

・合わせて読みたい→ハライチ・澤部佑、自身のタレント像は“おせち料理”　「1番好きって人はいない」

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）