ぼる塾・田辺智加、推し活の“やめどき”に持論　自身も20歳ごろに経験して…

27日深夜放送『お願い！ランキング presentsそだてれび　沼る女の収支報告』（テレビ朝日系）にブレイク中の女性芸人・ぼる塾の田辺智加が登場。推し活に精力的な彼女が「推し活のやめどき」に関して自身の体験も踏まえて語った。

■沼った女性達の収支

なにかにハマり、愛し、沼った推し活女子が、ガチャ課金やイベント参加、グッズ購入など「推し活にいくらお金を使っているか」を調査し、彼女達のマインドを探っていく同番組。

アイドルやアニメにハマり推し活に励む田辺は、彼女達の行動と悩みに理解を示していく。

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■推し活は癒しだが…

個性あふれるアイドル達をプロデュースする『あんさんぶるスターズ！！』に沼った20歳代後半の女性・なかはらさんに密着した今回。推し活に月10万円ほどかけていて、収入から考えると月によっては赤字、年間でギリ黒字という生活を送っている。

「推し活をするうえで気をつけていることは？」との問いに、なかはらさんは「1番は、もう義務になったらやめどきって考えていて」と回答。

ほしくないグッズまで全て購入しようと自分を追い込むのは「推し活が苦しくなる」と主張。「癒すはずの推し活が苦しいっていうのは間違いというか、よくない状況だと思っていて。ほどよい距離感を保つようにしています」と熱弁し、田辺も「わかるわかる」と拍手していた。

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■年齢で悩み

なかはらさんは、年齢を重ねると仕事や結婚、出産の悩みがついてくると告白。「私はいったい、いくつまでオタクをしてるんだろうって漠然とした…不安じゃないですけど疑問はあるかもしれないですね」と本音を漏らす。

いまは楽しくてハッピーな日々を送っているが、いつか推し活、オタクだったことを後悔する日が来るのではないかと悩む彼女に、田辺さんらも理解を示しながら「ないないない、それは大丈夫」と強調していた。

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■やめどきは…

ここから田辺が推し活・オタクのやめどきについて語っていく。

進学や就職、結婚など年齢の区切りで「やめどきが来る」と指摘。自身も20歳ごろに1度やめた経験もあるが、「でも心のなかに（推しが）うっすらいる。結局ね、推しっていうのはスゴいウワァーじゃなくてうっすらいるだけでもいいんですよ」と持論を展開する。

金銭的に厳しい状況で満足な推し活ができなかった時期もあったが、「ホントに私は月を見て（推しを）思い出す」と熱弁した。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）