おぎやはぎ・矢作兼、『家、ついて行って』壮絶秘話 大田区・蒲田のオンエアが多い理由は…
おぎやはぎ・矢作兼が『テレ東批評』に出演。『家、ついて行ってイイですか?』の壮絶な撮影秘話に伊集院光、佐久間宣行氏らも戸惑っていた。
30日放送『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』(テレビ東京系)に人気お笑いタレント・おぎやはぎの矢作兼が登場。出演する同局の人気番組『家、ついて行ってイイですか?』の壮絶な撮影秘話を明かした。
■人気番組の特番
個性的な番組が目立つテレビ東京の番組について、テレ東フリークの伊集院光と元テレ東社員の佐久間宣行氏が自由に語っていく同番組。今回は1月4日に4時間特番が放送される『家、ついて行って』の話題に。
街行く人に声をかけて自宅で撮影、その人の人生・素顔に迫っていく同番組だけに、伊集院は「4時間SPを撮るために何人ぐらいの家について行ってるんだろう?」と疑問を呈す。佐久間氏は「僕が聞いてたときはオンエア率6%って言ってた。だからロケに出ている人のなかで6%しかオンエアされない」と解説した。
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■スタッフが張る駅
自宅での撮影自体がハードルが高いうえ、その人物が魅力的なエピソードを持っていなければオンエアされる可能性も低い、取材スタッフにとっても過酷なロケ番組『家、ついて行ってイイですか?』。
今回のゲスト・矢作は「よく(スタッフが)張ってる駅があるみたいですからね」と高確率で撮れ高を狙える駅があると触れ、「(大田区の)蒲田とか多い感じ。蒲田はね、やっぱなんかちょっとディープですよね、いる人達が」と笑いながら解説した。
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■蒲田は個性的?
そこから自身の蒲田でのロケの思い出に矢作が言及。
周りの人に聞き込みする際、「ちょっと怖そうなおじさんだったけど、一応話しかけたら、『お前、俺のこと映していいわけないだろ』って言われた」とどうやら放送に耐えられない理由を持つ人物だったと振り返り、蒲田には個性的な人物が多いと笑う。
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■自宅を物色していると…
そこから『家、ついて行って』のお蔵入りの話もよく耳にすると矢作は吐露。自宅でのロケ中に家のなかを物色していると「○○が出てきた」と放送できない品を発見してしまいお蔵入りになったという。
「ギリギリの人はおもしろいじゃないですか。だけどやっぱり、本物っぽいのとか」と苦笑すると、伊集院も「急に向こう側、グレーだったはずなんだけどな、みたいなやつが」と納得した表情を浮かべていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)