新井貴浩監督に“助けられた” 堂林翔太が告白「試合に出なくても…」
広島東洋カープ・堂林翔太が野村謙二郎氏のYouTubeに出演。新井貴浩監督の采配や藤井彰人ヘッドのコーチングを語った。
■「プライドはない」
さらに野村氏は「ドウが凄いと思うのは。選手の立場からしたら、昨日活躍して今日スタメンじゃなかったら、気持ちがちょっと下がるじゃない。ロッカーで『なんで俺はスタメンじゃねえんだよ』というのも見てきたしさ。 でもそういうのを出さずにずっとやってきた」と語る。
話を聞いた堂林選手は「もう僕はプライドはないので。活躍すれば最初から出られるというなかで、ああやって悪いなかでも使ってもらって。ベンチのときもありましたけど、打てば絶対使ってもらえると自分のなかで思いながらやっていましたね」と話していた。
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■今シーズンから選手会長に
堂林選手は昨年100試合に出場し、打率2割7分3厘、12本塁打、35打点の成績。シーズン終盤には4番で起用されることもあった。
2024年は選手会長に就任。チームの中心としてグラウンド内外での活躍が期待されている。