綾小路翔、支援物資寄付で「着払い指定の荷物」が数多届く事態に 「全部が全部イタズラだとは…」
令和6年能登半島地震の支援物資の寄付について呼びかけていた綾小路翔が、思いがけないトラブルが発生していることを報告。ファンからも「あり得ない」と怒りの声が。
ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔が5日、公式X(旧・ツイッター)を更新。1日に発生した令和6年能登半島地震の支援物資の寄付をめぐり、トラブルが起こっていることを報告し、改めて注意を呼びかけている。
■芸能界からも協力の申し出
綾小路は今月3日、石川県加賀市内の友人の会社が、支援物資を受け付けていることを告知し、水や食料、割り箸、紙皿、おむつ、ペットフードなど、被災地から要望のあった物資の寄付を呼びかけた。
この呼びかけに、俳優・生田斗真や、TUBEのボーカル・前田亘輝ら芸能界からも協力を申し出る声があがるなど反響が広がっていた。
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■「細心のご注意を」改めて呼びかけ
綾小路はこの日、ユーザーから寄せられた質問などに回答。送る物資は可能な限り1箱につき1品目にすること、募集している物のみ受け付けること、未使用でも開封済みのものは送らないこと、ごく少量のものは受け付けられないことを説明する。
さらに、「一点困ったことが起きている」として、「着払い指定の荷物が結構な数届いている模様です」と報告。「全部が全部イタズラだとは思いたくありませんが、このタイミングでこんなにもミスが同時多発するともなかなか考え辛く…」とつづる。
続けて、「我々を代表して窓口となってご尽力下さっている方々の為にも、昼夜奔走して下さっている配送業者様達の為にも、そして何より現地で耐え忍んで頑張ってくれている被災者の皆様の為にも、どうかこの様なことがないよう細心のご注意をお願いしたく存じます」と呼びかけている。
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■「あり得ない」「善意を踏みにじる行為」怒りの声
綾小路の呼びかけに、ファンからは「着払いで送る人がいるってことを考えもしなかった…」「イタズラとかあるんですか…善意を踏みにじる行為ですね」「もう嫌がらせの域。買うお金ないけど物を送るから払って! ってこと?」「着払いで送るなんてあり得ないよ」「ちゃんと元払い発送しないといろんな人に迷惑かけるよ」と驚きや怒りの声があがっている。