中畑清氏、野球人生最高の一打を告白 「初めてジャイアンツで4番に入って…」
中畑清氏が田尾安志氏のYouTubeで「野球人生最高の一打」を語る。梨田昌孝氏は10.19の打席を挙げて…。
■第45代巨人軍4番打者
田尾氏が「第何代とか覚えているの?」と質問すると、「45代。それでベンチの隣がカメラマン席だから、カメラマンにバックスクリーンを撮ってもらうように頼んでさ、永久保存版でとってあるんだよ」と笑う。
そして「あのころは1枚1枚手書きだからさ。味があったんだよねえ、バックスクリーンに。今は電光掲示板だけど」と話していた。
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■ON引退後の巨人を牽引
中畑氏は長嶋茂雄氏、王貞治氏が抜けた読売ジャイアンツの主力打者として活躍。生涯打率2割9分、1,294安打、171本塁打の成績を残している。
その明るいキャラクターとファンを大事にする姿勢が支持され、高い人気を誇っていた。