田中圭、『おっさんずラブ』に映らない“裏の顔”　現場での性格に関係者も驚き

5日から放送されているドラマ『おさっさんずラブ─リターンズ─』（テレビ朝日系）が早くも話題沸騰中だ。人気シリーズの復活に歓喜するファンが続出している。主演を務める田中圭の演技も好評だ。

カメラに映らない田中の「裏の顔」はというと…。

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■人気ドラマの続編

『おっさんずラブ』は2018年に放送された人気ドラマ。男性同士の恋愛模様をコミカルに描いた作品で、今回はその続編だ。

前作で紆余曲折の末、結ばれた主人公の“はるたん”こと春田創一と彼の同僚・牧凌太が同棲を始めるも、彼らの新居に元上司で春田に思いを寄せていた黒澤武蔵が家政婦として登場する。奇妙な「三角関係」が見どころだ。

少々頼りない主人公“はるたん”を田中が、彼の恋人・牧役を林遣都、そして元上司の黒澤役を吉田鋼太郎が演じる。

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■「座長としてリーダーシップを…」

田中は2000年代から多くのドラマや映画に出演してきたが、『おっさんずラブ』は彼の知名度を上げた「出世作」。思い入れのある作品だけに、今回の現場でも気合十分だ。

あるテレビ局関係者は、「『おっさんずラブ』に台本はあるものの、出演者同士の掛け合いはアドリブになることも少なくありません。田中さんは林さんや吉田さん、プロデューサーと密にコミュニケーションを取り、自分から積極的に意見を出しているそうです。座長としてリーダーシップを発揮していますよ」と話す。

作中の少々頼りない“はるたん”とは対照的なようだ。

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■現場での性格に驚きの声

『おっさんずラブ』のブレイク以降も、俳優業のオファーが絶えない田中。高い演技力が評価されているのは間違いないが、前出のテレビ局関係者は彼の人柄も絶賛する。

「誰に対しても明るく飾らない性格です。現場入りする際はいつも笑顔で、誰よりも大きな声で挨拶している印象です。他の出演者はもちろん、スタッフにもそうした挨拶を欠かさないんですよ。ブレイクしても、周りの人への態度は変わりません。一緒に仕事をして、田中さんの人柄の良さに驚くスタッフも多いんですよ」（前出・テレビ局関係者）。

この辺りも、仕事が途切れない理由の一つだろう。

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■バラエティスキルの高さも好評

ドラマや映画に出演した際、宣伝も兼ねてバラエティ番組に出演することも少なくない。ここでも、田中は高いスキルを発揮していて…。

「トーク力が高く、ノリもいいのでバラエティ番組にも合っています。ロケ番組でも率先して場を盛り上げてくれるので、いい空気が生まれます。共演した芸人も、田中さんを絶賛していますよ」（前出・テレビ局関係者）。

『おっさんずラブ』に映らない田中の“裏の顔”は、誰からも愛される人物だった。これからも、“はるたん旋風”は止まらない！？

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）