『ブギウギ』好演の菊地凛子、素顔が別人と話題　11歳差の夫・染谷将太があの人気ドラマ出演者で驚く人も

女優・菊地凛子が12日放送の『あさイチ』（NHK）に出演。X（旧・ツイッター）では、演じている役柄と素顔とのギャップや、夫が俳優・染谷将太であることに驚きの声があがった。

■米アカデミー賞ノミネートで話題に

菊地はスカウトを経て1996年に芸能界入り。99年に女優デビューし、2006年に出演した米映画『バベル』で米アカデミー賞助演女優賞にノミネートされて一躍注目を集めた。

その後も『パシフィック・リム』などのハリウッド作品に多数出演し、国内外で活躍している。

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■役柄とは「真逆」

2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じた、北条義時の3人目の妻・のえ役や、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』での茨田りつ子役など、クセの強い役や、毒舌を吐く役柄のような“強い女”のイメージがある菊地だが、この日の番組では、「緊張する」と話し、笑顔で穏やかにトーク。

『ブギウギ』で共演する趣里は、「（役柄とは）真逆。そのまま明るくいてくださるので誰も緊張させないし、本当に素敵なお方。会うといつも元気になります」とコメント。

また、『鎌倉殿の13人』で共演した小池栄子も、「会った人がみんな菊地凛子を大好きになって帰っていく。私にとってはかわいい娘のようで、妹のよう」と話し、2人でお酒を飲むと明るいテンションではしゃぐことなどを明かしていた。

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■「ぜんぜん違う」「とんがった感じの方かと」驚き

演じている役柄とギャップのある菊地の素顔に、視聴者からは「勝手なイメージで、素人が分からないような言葉で俳優を熱く語る気の強い女性と思い込んでいました」などとメッセージが。

Xでも、「クール系美女かと思ってたわ～。笑顔がチャーミングでかわいらしい方なのね」「茨田さんがあさイチ出てる。ぜんぜん違う」「海外でバンバン活躍するクールな人だと勝手に思ってた。とてもかわいらしい謙虚で一生懸命な方だった」「もっととんがった感じの方かと」と驚く声があがった。