SUDIOの超人気モデルが更に進化…　最新モデル『SUDIO E3』は見た目も機能も最高だった

スウェーデンのイヤホンブランド「SUDIO」から、最新モデル『SUDIO E3』（15,900円）が発売された。大人気のうちに完売した『Sudio E2』の後継機種とのことで、気になる機能や使用感について紹介していこう。

【画像＆スペック】おしゃれで実用的な逸品

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■『Sudio E3』とは…

Sudioのフラグシップモデルとして発売された『Sudio E3』は、前モデルのE2の特徴であったスタイリッシュでなデザイン、確かな音質などを引き継ぎつつも、要所要所がグレードアップしている。

まず、カラーだが「パールホワイト」「ブラック」の2色展開で、Sudio製品ならではの淡い色合い・マットな質感がなんともおしゃれだ。ケースや本体の形状はE2とおそらくほぼ変わっておらず、シンプルで無駄がなく使いやすさは健在だ。

付属品はイヤーピースと充電用ケーブル（USB Type-C）。特にイヤーピースに関しては元から装着されているものも合わせて、5つのサイズが用意されているのは地味に嬉しいところ。

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■機能面も充実

機能面に関してだが、まず注目すべきは音質だろう。AACコーデックにより音の解像度が格段に向上しており、かなりバランスの取れたサウンドを実現。透明感がありクセもなく、限りなく原曲に近い音質となっているという。

さらに「ハイブリッドANC（アクティブノイズキャンセリング）機能」により、周囲の騒音を遮断することも可能。換気扇の音から電車や車の音、他人の話し声などをカットすることができ、より音楽に没入することができるわけだ。

また、E3はイヤホン片方に2つずつ、合計4つのマイクを搭載しており、そのマイクで集音する「フィードバック・フィードフォワード方式」を採用している。通話音をしっかり拾うため、仕事の通話から友達との会話まで、今まで以上にスムーズに進めることができるはず。

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■安定した音質に大満足

実際に使用してみると、まずはイヤホンの軽さ、耳に自然とフィットする装着感に驚く。完全ワイヤレスイヤホンに関して装着感は非常に重要で、ここに問題があると快適な使用ができないのはもちろん、最悪「紛失」などに繋がることも。

なお、音質に関してはかなりクリアで繊細な印象を受ける。細かい音までしっかりと再現されつつも重低音も響くため“音が軽い”といったことはない。音楽、ラジオ、YouTube等を試したが、やはり音楽が最も音質の良さを実感でき充実した時間を過ごせそうだ。

個人的には「ハイブリッドANC」のノイズキャンセリングが強力であるのがかなり嬉しく、屋外でオンにした時に静寂が訪れる感じがなんとも心地よいと感じた。見た目はもちろん、機能にも優れた『Sudio E3』、気になった人は試してみてはいかが。