だれウマ氏の『悶絶おにぎり』が想像を超えた旨さで驚き 材料はたったこれだけなのに…
料理研究家・だれウマ氏が教える「悶絶おにぎり」は、驚くほど材料が少ないのにマジで悶絶級だった。
誰しもが一度は食べた頃があるであろう「おにぎり」。中身の具材を変えることでガラッと表情を変える料理だが、“一度食べたらやみつきになってしまう”というおにぎりのレシピを発見し、それが激ウマだったため紹介したい。
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■レシピ名は『悶絶おにぎり』
そのおにぎりのレシピを紹介していたのが、料理研究家・だれウマ氏。彼の公式YouTubeの「【超簡単】一度食べると一生食べることになるくらい絶品な『悶絶おにぎり』の作り方」という動画でレシピが公開されており、10日時点で7.5万回以上も再生されている。
彼が紹介するレシピは、「手間をかけて味に拘ったモノ」「材料が少なかったり手軽に作れたりするモノ」など種類は様々だが、今回は簡単調理・材料少なめ・激ウマといいとこ取りとなっている様子。
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■材料が少なすぎて最高
このレシピで使う材料(3個分)はこちら。主な材料はクリームチーズと削り節だけで、後は米と調味料のみとかなりハードルが低い。
・クリームチーズ(45~50g)
・削り節(2g)
・めんつゆ 2倍タイプ(大さじ2と1/2)
・マヨネーズ(大さじ1/2)
・ご飯(1.5合/450g)
まずは、ご飯を炊いていく。おにぎりを作る段階で熱々だとマヨネーズが溶けてしまうため粗熱は取っておこう。
その後、チーズを角切りにしていく。だれウマ氏いわくクリームチーズがおすすめとのことだが、それ以外のお好みのチーズでも問題ないという。チーズが大きすぎるとおにぎりに馴染まないため、小さめにカットするのがポイントだ。
あとは別容器に各種材料、調味料を入れて混ぜ合わせていく。なお、チーズのグルタミン酸、めんつゆのイノシン酸が組み合わさることで旨味の相乗効果で美味しいおにぎりに仕上がるのだとか。しっかりと混ざったら冷蔵庫で30分ほど漬けていこう。
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■想像を超えた旨さ
最後にご飯と先程の具を混ぜ合わせておにぎりを握れば完成。漬ける時間はかかるが、調理自体は超簡単…本当にこれで美味しいおにぎりに仕上がっているのだろうか。
疑問を抱きつつ食べると…これ、めっちゃ美味いじゃん!!
まず感じるのが、めんつゆの風味とマヨネーズのコクで、この組み合わせが想像以上に美味い。若干溶けているチーズの味わいや食感も絶妙で、食べだすと手が止まらない。全体に調味液が馴染んだしっとりとしたタイプであるため、崩れやすいという難点はあるものの、全体に具を混ぜ込んでいるためどこを食べても美味しいのは地味に嬉しい。
簡単に作れるのに抜群に美味しいおにぎりが出来上がるため、気になった人は一度試してみては。