有吉弘行、ものまね芸人への本音を漏らす お笑い芸人とは「まったく違う」
『有吉クイズ』で有吉弘行、オードリー・春日俊彰、アンタッチャブル・山崎弘也、バイきんぐ・小峠英二が若手時代を振り返って…。
14日深夜放送『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で人気お笑い芸人・有吉弘行らが「ものまね芸人」に関して本音トークを展開した。
■芸人の人生ゲーム
今回は有吉らがオリジナルの人生ゲームを作っていく人気企画「芸人版リアル人生ゲームを作ろう!」を放送。
有吉とオードリー・春日俊彰、アンタッチャブル・山崎弘也、バイきんぐ・小峠英二ら事務所も年齢もバラバラな4人が集結し、下積み時代から売れ始めるまでの体験を振り返りながら、マス目を考えていく。
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■ショーパブでバイト
2000年に相方・若林正恭と芸人デビューを果たした春日だが、テレビの仕事はまったくなく、2002年から6年間、新宿のショーパブ「そっくり館キサラ」でのアルバイト生活を送る。
そこから「ものまねのショーパブで働く。ビトタケシにピンスポを当てる。1万円もらう」とのマス目を発表。大御所芸人・ビートたけしのものまね芸人・ビトタケシらにピンスポットライトを当てる仕事があったが、ミスしては怒られていたと懐かしんだ。
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■有吉の本音は?
怒るときも「あんちゃんさ…」とビートたけし風に怒っていたと笑う春日に、有吉は「ものまねの人ってさ、イヤな人、多いよね」と本音を吐露。「その…やってきた実感として。(ものまね芸人も)お笑い芸人なんだけどお笑い芸人とはまったくこう…違うよね」と主張すると、春日らも笑いながらうなずく。
春日は「やっぱりこだわりというか…強いですよね。クセが強いというか」と分析しながら、「もっとグッとして(細かく)言うと、ものまね芸人さんっていうか、そっくりさんのほうがめんどくさい」と熱弁。有吉も心当たりがあるらしく「ああ、そうだ」と納得していた。
有吉や春日らが明かしたものまね芸人への本音に、視聴者からは「なるほど。ものまね芸人は違うのか」と驚く声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)