味の素が教える“肉塊のレシピ”、あまりにもジャンクすぎる 使う材料は3つだけで…
味の素公式サイト「AJINOMOTO PARK」で発見した“肉塊レシピ”が意外すぎる。これは、色々な可能性を感じる…。
小さな子どもから大人にまで愛されている「ハンバーグ」。世間には味にこだわったレシピから手軽さに重きを置いたレシピまで存在するが、味の素公式サイト「AJINOMOTO PARK」で紹介されていた“ハンバーグ風”のレシピが斬新すぎたので紹介したい。
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■10分で作れるレシピ
「AJINOMOTO PARK」では様々なレシピが掲載されているが、今回紹介していく「豚ひき肉かたまり焼き」はそれらの中でもかなり斬新。肉々しいネーミングの通り、まさに“肉塊”といった料理である。
使う材料はメインの「豚ひき肉」と調味料2つだけ。調理時間も約10分とかなり短いのもポイントだ。
・豚ひき肉(300g)
・ピュアセレクト マヨネーズ(大さじ2)
・片栗粉(小さじ2)
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■調理が簡単すぎる
調理はいたって簡単。ひき肉はパックのまま、そこにマヨネーズと片栗粉を加えてよく混ぜていく。一般的なレシピであればボウルやバットに移すだろうが、このレシピはパックをそのまま活用するため、洗い物が少ないのが特徴だ。
全体が混ざりあったら、長方形に形成しパックに沿ってフチを少し盛り上がらせていく。
あとは、熱したフライパンにひき肉を投入。フタをして中火で4~5分程度焼いたあと、裏返して追加で3~4分程度さらに焼いていく。しっかりと火が入っているか菜箸を刺して確認し、透明な肉汁が出てきたら完成だ。
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■気になる味は…
片栗粉を使っているからか、パン粉などのつなぎがなくてもしっかりとまとまりキレイに焼き上がった。見た目は意外にもいい感じだが味は果たして。実際に食べてみると…味が、、、ない!!
パン粉や玉ねぎを使っていないためひき肉の肉々しさがダイレクトに伝わってくるが、それ以外の味はほぼない。考えれば塩コショウでの下味を付けたり、ソースもかけていないため当然だ。サイトを確認すると、これはそのまま食べるというよりは、“回鍋肉風”“角煮丼風”といった他レシピで活用するためのものだった様子。
試しにケチャップ、ウスターソース、赤ワインで適当に作ったソースをかけて食べてみたところ…イケる! しっかりと米が進むぞ! もちろん、通常のハンバーグのようなしっとり感やジューシー感はないものの、あの手軽さで作れるなら全く問題ない。
ある意味無限の可能性を感じる「豚ひき肉かたまり焼き」、気になった人は試してみてはいかが。