古田敦也氏、プロ野球界の“怪我に泣いた天才”を選定 「1年目は衝撃的だった」
古田敦也氏が「怪我がなければ伝説になっていた選手」を告白。岩本勉氏は現役の選手を選んで…。
元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也氏が自身のYouTubeチャンネルで「怪我がなければ伝説になっていた選手」を選定した。
■元プロ選手がトーク
元阪急ブレーブス・星野伸之氏、元中日ドラゴンズ・山﨑武司氏、元阪神タイガース・桧山進次郎氏、元北海道日本ハムファイターズ・岩本勉氏と古田氏が「怪我がなければ伝説になっていた選手」を語った今回の動画。
古田氏は「岡林(洋一)も残念だったけれど」と前置きしたうえで、フリップに「伊藤智仁」と書き込んだ。
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■古田氏が選んだのは…
元東京ヤクルトスワローズの伊藤智仁氏を挙げた古田氏は「球を受けてますからね。ヤクルトでもうしわけないけど」と話す。
他の出演者が一様に「ああ」と納得すると、古田氏は「伊藤智仁の1年目は衝撃的でしたから」と振り返る。同じ投手の星野氏も「すごかったよね」と同調。
すると「何年続けられたかはわからないけれど、もうちょっと怪我をせず、がんばって…。本人のためにもだけど。クルクルみんな回っていたから」と古田氏は語った。
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■インスラが…
さらに古田氏は「そのあと復活するんだけどね。93年に怪我して、97、8年は出てくるんだけど、途中からおもしろくなってきて、インスラ(右打者のインコースから曲がるスライダー)とか投げるようになったら、みんながピクッとして避けてストライクになるから、それが楽しくてやっていた」と振り返る。
星野氏は「良すぎて、壊しちゃったのかな」とポツリ。古田氏が「熱投派のピッチャーはどうしても。ノブには悪いけど」と語ると、技巧派だった星野氏は「俺はその球(遅い球)で痛いと言うなと言われていた」と笑っていた。