バカリズム、ドラマ『ブラッシュアップライフ』で日本人初の快挙 「ホントに天才」「世界のバカリズム」の声
脚本を手がけたドラマ『ブラッシュアップライフ』で日本人初となる賞を受賞したバカリズム。ファンからはその才能に改めて称賛が寄せられている。
お笑いタレント・バカリズムが26日、公式インスタグラムを更新。自身が脚本を手がけたドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)で、日本人初となる賞を受賞したことを報告し、反響を呼んでいる。
■国内外で多数受賞
バカリズムが脚本を手掛けた『ブラッシュアップライフ』は、昨年1月クールに放送。不慮の事故で亡くなった30代の平凡な女性・麻美(安藤サクラ)が、オオアリクイに生まれ変わると告げられ、人間以外への転生を回避するべく“徳”を積むために人生を繰り返してやり直すヒューマンコメディーだ。
ユーモアのあるやり取りや、張り巡らされた伏線が回収されていく圧巻の展開が大きな評判を呼び、国内外で多数の賞を受賞。昨年末に一挙再放送された際にもX(旧・ツイッター)でトレンド入りするなど再び話題となっていた。
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■日本人初の快挙に「やったー!」
バカリズムは、「『ブラッシュアップライフ』が『Asian Television Awards 2023』の最優秀脚本賞をいただきました」と報告。「日本人初だそうです。やったー!」と喜んだ。
「アジア・テレビジョン・アワード」は、アジアのテレビドラマなどの番組を対象に、1996年より開催されている「アジアのエミー賞」ともいわれる賞。これまで、さまざまなドラマやバラエティ番組が賞を獲得しているが、日本人の脚本家が受賞するのは今回が初めてとなった。
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■「才能素晴らしい」の声
バカリズムの報告に、ファンからは「おめでとうございます!」「海外の人にも伝わって良かったです」「すごい。ブラッシュアップライフが世界で愛される作品に」「日本人初! 快挙ですね」と祝福の声が。
さらに、「ホントに天才だと思っています。どの脚本ドラマも大大大好きです」「だって本当に面白かったですよ! 天才!!」「バカリズムさんの才能素晴らしい」「ドラマは脚本家のものって実感しました」「世界のバカリズム」と改めて称賛が寄せられている。