権藤博氏、乱闘時に襲ってきた外国人選手を告白 「俺を目の敵にして…」
権藤博氏が乱闘時、自身に向かってきた外国人選手を告白。
■ブーマー選手を語る
話を聞いた下柳氏が「それをブーマーが気づいて、このやろうとずっと思っていたんでしょうね」と笑う。
すると権藤氏は「怒るぐらいあそこ(インコース)を攻められるのが嫌だったんだよ。みんな外ばかり投げるから、あいつに三冠王を取られるわけ。俺がずっといたら、あいつに三冠王なんかとられてないよ」と話した。
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■門田氏の打撃を絶賛
スタッフが「ブーマーが来たら怖いですね」と語ると、権藤氏は「だから、門田が止めた」とポツリ。下柳氏も「怖いよ。門田さんぐらいしか、止められない」とつぶやく。
その後、権藤氏は門田氏について「最後までバッティングに自分の信念を持っていたね。40いくつで30本ぐらいホームラン打ったもんね」とバッティングを絶賛した。
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■プロ野球を代表するブーマー氏と門田氏
権藤氏に向かっていったというブーマー・ウェルズ氏は阪急(オリックス)ブレーブスと福岡ダイエーホークスに所属し、1984年に三冠王を獲得。勝負強い打撃に定評があった。
門田氏は南海ホークス、オリックス、ダイエーで歴代3位の567本塁打。また、40歳で打率3割1分1厘44本塁打、125打点で本塁打王、打点王の二冠を獲得する驚異的な成績を残している。