急死した『セクシー田中さん』作者・芦原妃名子さんの胸中に漫画界から寄り添う声 「苦痛を考えたら…」
『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さんの突然の訃報を受け、『はじめの一歩』の森川ジョージ氏や『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子氏など漫画界からは悲しみの声が相次いでいる。
■悲しみの声相次ぐ
本音を言うとね、誰かを責めたい気持ちでいっぱいですよ。
でも芦原先生の
「攻撃したかったわけじゃなくて」それがきっと全てかな、と。
芦原先生の気持ちを汲んで。でもね先生、
完結まで漫画で読みたかったですよ!
心の底から。
大好きなんですよ、本当に。…— 安タケコ (@takekoyasu) January 29, 2024
信じられない…
多分全漫画家は芦原先生の言い分はわかってた。わかってたよ。
悲しい…。— 稚野鳥子*講談社モーニング「箱庭モンスター」1巻発売‼️ (@torikochiya) January 29, 2024
まるで身内が亡くなったかのように泣いてしまっています
今回のことで、私も自分の作品を必死で守ろうとしたことを思い出し、自分だけが特別に弱いわけじゃないんだ、と、勇気ももらったし、いつかお会いできたら感謝を伝えようと思ったのに— 高瀬志帆@「二月の勝者」20集2月7日発売! (@hoshi1221) January 29, 2024
ずっと考えてる。
自分一人の力などたかが知れていて、志を同じくする人の力を借りて、物語をより遠くに深くに伝えるために作家はメディアミックスを選ぶ。たくさんの納得のいかないこともままならない条件もあるけれど、「多くの人に届ける」ために、いろんな方面と調整する。…— 末次由紀 (@yuyu2000_0908) January 29, 2024
自分の作品を一番大事に思っているのは自分なんだと号泣した日の事を思い出して、また涙が止まらない
— 二ノ宮知子🧨 (@nino0120444) January 29, 2024
今、誰かを責めようとしてる人たち。もう本当にやめて欲しい
— 二ノ宮知子🧨 (@nino0120444) January 29, 2024
とんでもなく残念なニュースを目にした。
同業者の嘆きの経緯は眺めていたがこんなことになるとは。
気持ちがわかるだけに胸が痛い。
業界では幾度も繰り返されてきたことではあるが今回の件はもう取り返しがつかない。
とにかく残念だ。— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) January 29, 2024
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)