北山宏光、『TOBE』合流から4ヶ月のリアルな評価　スタッフへの「態度」に周囲も驚き

■MCのスキルを絶賛する声

昨年11月から、不定期で『TOBE』アーティストが全員集合するYouTube公式チャンネル『とべばん』の生配信が行われている。ここでも、北山は能力を発揮していて…。

「業界内でも、北山さんのMCを評価する声があがっています。『とべばん』では、全員に満遍なく話を振って場を盛り上げていましたね。過去にも、彼は地上波のバラエティでMCを務めたことがありますが、過度に誰かをイジったり、貶めたりせず、しっかり場の流れを見て進行していた印象です。今後、北山さんMCの番組を作っても面白いと思います」（前出・テレビ局関係者）。

スマイルアップ時代は、尊敬する先輩として中居正広の名前をあげていた。MCに定評のある先輩に近付こうとしているのかもしれない。

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■「上下関係がしっかりしている」

新天地でも仕事が好調な北山。先述したスキルに加えて、仕事先での人柄も好評だ。

「学生時代、サッカー部に入っていたこともあり、礼儀正しく上下関係がしっかりしています。一度仕事をしたスタッフの顔と名前をきちんと覚えていて、次に会った時は北山さんのほうから挨拶してくれます。また、アニキ肌で後輩の面倒見も良いので、『TOBE』の相談役のようなポジションになるかもしれません。誰に対しても壁を作らず、気遣いを欠かさないので驚かされますよ」（前出・テレビ局関係者）。

多くの人から慕われる性格であることが窺える。新天地でも、北山は“この時代のチャンピオン”になるに違いない。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』（NHK）、『院内警察』（フジテレビ系）、『不適切にもほどがある！』（TBS系）。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）