東京タワーで開催中の「大ネオン展」 映え写真にこだわる“全高185cm”の巨大地雷系女子はどう感じたか
東京タワーで開催中の「大ネオン展」。ネオンの妖しい光がまばゆい世界へ、ちょっと大きめな地雷系女子に行ってもらった。
首都のシンボル・東京タワー(東京・港区)で2月4日まで、ネオンをテーマにした「大ネオン展」が開催中。仄暗い空間に煌々と照るネオンが「めちゃくちゃ映える」とXユーザーやインスタグラマーの間で話題を呼んでいるが、現場ではどんな写真が撮れるのか、“全高185cm”の巨大地雷系女子に現場を回ってもらった。
画像をもっと見る
■気鋭のネオンアーティストが集結
その昔、日本各地の繁華街を彩ったネオン看板。時代の流れと共にLEDを使用した看板が主流となり、温かみがありどこか怪しさもあるネオンの煌めきを目にする機会は、次第に減ってきている。
そんなネオンサインの魅力をさらに発信するため、同展示会には気鋭のネオンアーティスト作品が集結。展示会のテーマは「ネオンの新しい概念と技術の革新や応用を見つける」〝FIND NEW WAVE〟であり、その作品を一目見ようと連日多くのファンや観光客が足を運んでいる。会場は東京タワー3F「タワーギャラリー」。入場無料だ。
関連記事:花咲れあ、ピンクランジェリー姿にFカップ寄せる 「レベチですね」
■赤塚不二夫さんの位牌
スペース内を歩くと、まず飛び込むのがアートディレクター・千原徹也氏の横幅4mに及ぶネオンアート。同氏の著書『これはデザインではない』に書いた文字を使ってアート化した作品で、白で統一された光が美麗だった。
そのすぐ隣で光放つのは、今は亡き漫画家・赤塚不二夫さんの位牌をモチーフにした全高1.6mの作品『あるがないのだ!』。これは不謹慎なやつか…と一瞬思ったが、じつは制作者は不二夫さんの娘でアーティストの赤塚りえ子氏で、父の身長と同じ大きさで作られているという。アートの世界はクールで最高だぜ…!