北海道日本ハムの新外国人投手・ザバラを岩本勉氏が絶賛 「えげつない…」
岩本勉氏が4日の紅白戦で好投した北海道日本ハムファイターズ・ザバラ投手を大絶賛。フォークボールは「大魔神・佐々木主浩さんを思い出した」と語り…。
元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏が自身のYouTubeチャンネルで、ファイターズのアニュラス・ザバラ投手を絶賛した。
■ザバラ投手が161キロ計測
岩本氏が4日にタピックスタジアム名護で行われたファイターズの紅白戦について語った今回の動画。
そのなかで紅白戦で好投したザバラ投手について「タピックスタジアムがうなとったね。今日ね、ちょっとスピードガンのキロ数を増してるんじゃないかという疑惑が出ている、タピックスタジアムのスピードガンで161キロ」と語った。
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■「びっくりするようなフォークボール」
さらに岩本氏は「2月4日で161。まだまだ本人は75%ぐらいだって言ってるけども、出力を上げていったら、どないなるのという話。えげつないボールやんか」とコメント。
続けて「本人はフォークボールに自信があると。そのタイミングがやってきたときに、びっくりするようなフォークボールを投げていた。大魔神・佐々木主浩さんを思い出したわ。 それぐらいのショートイニングの魅力があった」と解説した。
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■クローザーも行ける?
ザバラ投手のピッチングについて岩本氏は「ムービングファストボールもシュッと150キロ以上が動くんで、なかなか芯でとらえられない。早々追い込んで三振を取りに行ける」と絶賛する。
さらに「これ、後ろいけるんちゃうん。ザバラがおって、ジャスティス(田中正義投手)がおって。左も必ず入ってくるんで」などとコメント。
その後岩本氏は、巨人から復帰した鍵谷陽平投手にも言及していた。
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■強力リリーフ陣完成か
ザバラ投手は4日の紅白戦に登板。球速が速く出るといわれるタピックスタジアム名護のスピードガンではあるが、最速161キロを計測するスピードボールを投げ込んだ。
さらにかなり落差のあるフォークボールで三振を奪い、球場のファンからどよめきが上がった。まだ紅白戦だが、ザバラ投手の速球と鋭いフォークボールは、多くの野球関係者やファンに衝撃を与えたようだ。