スマイルアップ、被災地での支援活動を報告 東山紀之社長、城島茂らが参加
スマイルアップが、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市で支援活動を行ったことを報告。東山紀之社長や、城島茂、井ノ原快彦、阿部亮平らが参加した。
スマイルアップ(旧・ジャニーズ事務所)が6日、公式サイトを更新。令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市で支援活動を行ったことを報告した。
■6人のメンバーが参加
公式サイトによると、先月28日に珠洲市の正院小学校にて、約150人の被災者とボランティアにラーメンの炊き出しを行ったほか、菓子の詰め合わせや日用品などの物資を届けた。
炊き出しには、スマイルアップの東山紀之社長のほか、TOKIOの城島茂、元V6の井ノ原快彦、Snow Manの阿部亮平、俳優・高田翔、冨岡健翔が参加したとみられ、写真では、笑顔で子供たちと交流をしたり、ラーメンを手渡したりしている様子がうかがえる。
関連記事:防災士資格を持つ紗栄子、能登半島被災地で尽力 「どれだけ感謝してもしきれない」
■「笑顔でいられることの素晴らしさを」
同社では、「当日は支援活動並びに地域の皆様との交流を通してたくさんの笑顔が生まれ、避難所の皆様・タレント・スタッフにもほほ笑みの輪が広がるあたたかな時間となりました」と改めて報告。
「被災されて大変な状況であるにもかかわらず、こちらを気遣ってくださる皆様の優しさに触れながら、笑顔でいられることの素晴らしさを改めて実感いたしました」とつづる。
関連記事:防災士資格を持つ紗栄子、能登半島被災地で尽力 「どれだけ感謝してもしきれない」
■ボランティアとも交流
さらに、「現地で復旧作業に尽力されている方々とも交流の機会がございましたが、被災された皆様のために各地から集まり、力を合わせて一歩ずつ前に進むためのサポートをされておりました」と、ボランティアとの交流についても明かす。
「SMILE−UP.グループもその一員として、皆様に困難な状況が訪れたときに近くで寄り添える存在でありたいと思っております。これからも微力ではございますが、様々な場面で皆様が笑顔になれる時間をお届けできるよう、『Smile Up!Project』として継続的に活動してまいります。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます」と結んでいる。
関連記事:へずまりゅう、顔つき変わった? 近影に驚きの声「別人みたいになってる」
■「すごく癒される」「私まで感動」の声
Xでも、同社の炊き出しに言及する声があがっており、「こちらの心も温まります」「リーダーとイノッチはすごく癒されるね」「被災者と会話してくれるリーダー優しいし、あべちゃんファンの女の子が涙拭っているの見て私まで感動で涙が」「楽しそうで、笑顔が見られる。食べ物だけでない炊き出しって確かにある」といったコメントが見受けられた。
・合わせて読みたい→へずまりゅう、顔つき変わった? 近影に驚きの声「別人みたいになってる」
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)