門脇麦、『厨房のありす』の裏で囁かれる評判 「緊張する共演者に対して…」関係者も驚嘆
『厨房のありす』で障がいのある料理人役を演じる門脇麦。そんな彼女のリアルな評判はというと…。
■女優としての評価は…
門脇は2014年の映画『愛の渦』で乱交パーティーに参加するヒロインの女子大生を演じ、注目を集める。その後も、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』や22年の『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)、昨年の『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)など、話題のドラマに多数出演している。
業界内でも、門脇は女優として高く評価されているという。「かわいらしいヒロインからクセのあるキャラクターまで幅広く演じ分けられます。セリフを覚えるのが早く、撮影当日に移動している間に暗記してしまうことも少なくありません。テレビ局でも、年々彼女を使いたいという声が増えていますよ」(前出・テレビ局関係者)。
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■「緊張している共演者に…」
女優としての能力に加え、現場での細かい評判も良好だ。前出のテレビ局関係者が続ける。
「門脇さん本人は人見知りを公言していますが、緊張気味の共演者にさりげなく声をかけるなど気配りを欠かしません。宣伝も兼ねた雑誌のインタビュー取材でも、インタビュアーの意図をすぐに汲み取ってくれると好評です。みんなをグイグイ引っ張っていくタイプではありませんが、常に周りのことを気にかけていますね」(前出・テレビ局関係者)。
この辺りも、彼女の仕事が途切れない理由の一つだろう。これからも、門脇は女優としてさらに躍進し続けるに違いない。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)