Aosトラットリア「ブロッコリーのオイル蒸し」 シンプルなのに美味しすぎてワインが進む…
Aosトラットリアの「ブロッコリーのオイル蒸し」が濃厚な旨みでびっくり。ブロッコリーはもう茹でない。
栄養豊富で彩りにもなるブロッコリー、普段は茹でてから使うことが多い。しかし、家庭で簡単に作れるイタリアン風レシピを紹介するYouTubeチャンネル『Aosトラットリア』でイチオシしていた「ブロッコリーのオイル蒸し」が気になったので編集部でも作ってみた。
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■茹でるより蒸す
材料はこちら。
ブロッコリー:一株
にんにく:1かけ
オリーブオイル:大さじ2
水:大さじ2
塩:適量
オイルとにんにくと塩。シンプルな調味料しか使わない。ブロッコリーは茹でると栄養素が茹で汁に溶け出してしまうため今回は蒸していく。
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■にんにくオイルがポイント
ブロッコリーは小房に切って洗っておく。芯の部分も美味しく食べられるため、外側をカットして中心部も食べやすい大きさに切っておこう。にんにくは潰してからフライパンに入れ、オリーブオイルを加えてじっくり弱火でにんにくの香りをオイルに移していく。
にんにくが色づいていい香りがしてきたら、ブロッコリーを投入。油を全体に馴染ませたら、軽く塩ひとつまみを振り、水大さじ2を加えて蓋をして弱火で3分蒸していこう。
3分経ったら蓋を開けて一度全体をひっくり返す。ブロッコリーの色が鮮やかでツヤがある。再び蓋をしてもう3分蒸したら器に盛り付けて、追いオリーブオイルを回しかけて完成だ。
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■旨みが凝縮されてワインと最高に合う…
塩を少しつけていただく。茹でるのとほぼ変わらない時間蒸しただけなのに、ガーリックオイルをブロッコリーが吸って旨みがしっかり凝縮されていてる。茎はシャキシャキだ。シンプルな味付けだからこそ、素材の味が際立っていて美味しい。ところどころ焼き色が付いて香ばしくなっているのもたまらない。
茹でたブロッコリーにマヨネーズは定番だが、これからは簡単に作れて激ウマのこの食べ方ばかりになりそう。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)