日本一高いビル『麻布台ヒルズ』、開業後のリアルな評判 「迷路みたい」という意見も…
昨年11月に開業した「麻布台ヒルズ」。現地を訪れると、「自分が今どこにいるか分からない」という声が聞こえてきて…。
昨年11月、東京・港区にできた日本一高いビル『麻布台ヒルズ』。開業当初から注目を集め、連日多くの人が訪れている。
オープンから2ヶ月経った現地に足を運んでみると、「リアルな声」が聞こえてきて…。
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■日本一高いビルを有する
『麻布台ヒルズ』は都心の新たなランドマークとして誕生した。東京ドーム1.4個分の約6万4,000平方メートルの広大な敷地内に、商業施設やオフィス、ラグジュアリーホテル、インターナショナルスクールなどが建ち並ぶ。
同施設の看板とも言える「森JPタワー」は大阪の「あべのハルカス」(300メートル)を上回る約330メートルの高さを誇り、日本一高いビルとなった。近隣にそびえ立つ333メートルの東京タワーと肩を並べ、東京の新たなスポットになりつつある。
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■「迷路みたい」という声も
ビルの中には、アパレルショップや飲食店が多数入っており、連日多くの人が訪れている。ただ、ネット上では「中は迷路みたいで係の人に聞いても分からなかった」「麻布台ヒルズガチで迷子になるかと思った」「最短距離が分からない」など、複雑な構造に困惑する声が見受けられる。
もちろん、「麻布台ヒルズの眺め最高だった」「4つあるヒルズの中でも一番だと思う」「ベビーカーOKなお店も多くて良かった」といった、絶賛する声も多い。話題の「麻布台ヒルズ」はどんな場所なのか。開業から約2ヶ月経った1月中旬、現地に足を運んだ。