コンビニで渡されたお釣り千円、財布に入れてギョッとした　「偽札」疑うネット民続出

値段はそのままにも関わらず、内容量が減少している商品にガッカリした記憶はないだろうか。こうした内容変更は事前アナウンス無しで実施されるケースも珍しくなく、ネット上では「サイレント値下げ」などと揶揄されることも。

なお以前X（旧・ツイッター）上では、衝撃の「大きさが違いすぎる紙幣」が話題となっていた。

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■一見普通の千円札、何かおかしい…

今回注目したいのは、Xユーザー・こんちゅーがさんの投稿したポスト。「コンビニのお釣りで貰った千円札、なんかサイズ違うんだけどwww」と綴られた投稿には、2枚の千円札が置かれた写真が添えられている。

上下、左右でそれぞれ並べた構図、2枚を重ねた構図が確認でき、いずれの画像でも片方の紙幣が「明らかに小さい」ことが確認できたのだ。

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■1cm近くも差が…

直感的に「偽札」を疑った人も多いと思うが、どちらの千円札にも「透かし」が入っており、正規の紙幣であるのは間違いなさそうだ。

まるで「騙し絵」のような光景は見た者に衝撃を与えており、件のポストは投稿から数日足らずで7,000件以上ものリポストを記録するほど話題に。

他のXユーザーからは「流石にこの差は怖すぎる」「偽札と思ってガン見しちゃいました」など、驚きの声が相次いでいた。一方、事情を知るユーザーからは「洗濯か何かで縮んでしまったんですかね」「縮んだだけで、本物だと思います」といった興味深い考察も。

なおポスト投稿主・こんちゅーがさんは、コンビニでの買い物会計時にお釣りを受け取った際、財布に入れた時点で大きさに違和感があったと振り返っている。手持ちの紙幣と比較すると、縦は約3mm、横は約7mm短かったそうだ。

ところで、紙幣を「伸縮させる」行為を故意に行なった場合、何らかの法には抵触しないのだろうか。今回は紙幣や切手、旅券等の印刷を行なう「国立印刷局」と、お馴染み「日本銀行」に詳しい話を聞いてみることに…。