千葉ロッテマリーンズ監督就任の経緯を伊東勤氏が告白 「10日ぐらいの間で…」
伊東勤氏が千葉ロッテマリーンズの監督に就任した経緯を告白。かなり急な話だったようで…。
■「10日ぐらいで決めて」と…
さらに伊東氏は「2人でお会いしたときに、『ロッテもなかなか勝てないのでどうしたらいいですかね』といわれて、『若い選手が多いので、失敗を恐れず使っていったらどうですかね、僕がいうのもなんですけど』と言った」と告白。
続けて「そしたら『そうですか、ぜひ力になってください、来年から』といきなり言われたんですよ。『西村さんが続投じゃないんですか?』と聞いたら、『報道が出てるけどまったく事実ではない』と。『こっちもちょっと急いでいるので、10日ぐらいの間に決めてください』と言われた」と苦笑いを浮かべる。
すると江本氏は「あの人も良いところに目をつけたな」と語っていた。
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■西武で日本一に
伊東氏は現役引退後の2004年に西武の監督に就任。松坂大輔氏やアレックス・カブレラ氏、和田一浩氏など抱負な戦力を有し、初年度で日本一に導いた。
2013年からロッテの監督となり、チームを5年で3回Aクラスに。当時のマリーンズは戦力補強が思うようにいかなかっただけに、手腕を評価する声も多い。