シンクの“あの部分”を塞いで効果的に掃除する方法 一石二鳥のアイデアに「天才」の声
汚れ落とし研究家の茂木和哉氏が、「ポリ袋」を使ってキッチンのシンク汚れや臭いを取る方法を紹介。水が勢いよく流れることで“中”も効果的に掃除できるとのこと。
汚れ落とし研究家・茂木和哉氏が公式X(旧・ツイッター)にて、ポリ袋を使って、キッチンのシンクと排水パイプを効果的に掃除する方法を紹介している。
■泡ハイターとポリ袋で掃除
茂木氏は以前に、「キッチン泡ハイター」を使ってキッチンや洗面所の排水口の汚れや臭いを取る掃除方法を紹介。排水パイプに素早く泡を吹き付け、泡がすぐに流れ落ちないようにラップを貼ってパイプを真空状態にして、15分ほど放置するというものだった。
茂木氏はXで、「先日、キッチン泡ハイターとラップを使って排水パイプの汚れと臭いをすっきり落とす方法を紹介しましたが、ラップの代わりにポリ袋を使う方法を考えてみました!」と新たな動画を紹介。
関連記事:天才的な“シンクのついで掃除術”にアンミカも「これは考えなかった」 アレをこう使うなんて…
■「より効果的です」
排水パイプに泡ハイターを吹き付けた後、ポリ袋に水を入れて口を縛ったものを、蓋代わりに排水口の上に置く。そのままの状態でシンクに水を溜め、液体のハイターを入れて放置。時間が経ったらポリ袋を外せば、シンクに溜まっていた水が一気に排水パイプに流れていく。
茂木氏は、「ラップの方法より手間がかかりますし、キッチンハイターも使う必要がありますが、この方法ならパイプと一緒にシンクの底をハイター漬けできますし、水が勢いよくパイプ内に流れていきますのでより効果的です」と説明している。
関連記事:天才的な“シンクのついで掃除術”にアンミカも「これは考えなかった」 アレをこう使うなんて…
■「いますぐ帰って掃除したい」の声
茂木氏の紹介した“一石二鳥”の方法に、ユーザーからは「天才…いますぐ帰って掃除したい」との声や、「こんなきれいなシンクなら掃除も頑張れるよな」という人も。
また、「そういえばキッチンとかって通気口が別にあることあるから、一箇所塞ぐだけならダメなことあるよね。そっちもなんかしらで塞がないと」という指摘もみられた。