キスマイ宮田俊哉、6人体制後初ツアーを回顧 ファンとメンバーも「エモい」と感動
6人体制になって初のライブツアーを終えたKis-My-Ft2。メンバーの宮田俊哉が感じたという「エモい」エピソードが、ファンの話題を呼んでいる。
昨年から6人グループとなったKis-My-Ft2が、24日にグループ公式YouTubeチャンネルへ動画を投稿。メンバーの宮田俊哉が、6人体制後初のライブツアーで印象的だった場面を語り、ファンが感動している。
■ライブ後の打ち上げを動画に
キスマイは昨年8月に北山宏光が卒業し、10月からは6人体制で初のライブツアー『Kis-My-Ft2 -For dear life-』を開催。今年2月15日には全公演を終え、今回は1月の大阪5公演終了後の打ち上げを動画にした。
メンバーは鍋を囲みながらそれぞれの思いを述べ、口々に「楽しかった」と振り返る。宮田は「キスマイっていいグループだなってめっちゃ思ったわ今日」と明かし、その後も「6人になってから始めてのツアーだったから、最初、不安もあった」との本音も漏らした。
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■メンバーそれぞれの熱い思い
これにメンバーも共感すると、宮田は「今まで7人で歌ってた曲が、6人になったとき、ファンの皆さんはどんな反応をするんだろうなって」「今までやってきて、なんか、俺たち6人のカタチが作れた」と真剣に続ける。
千賀健永も「6人から7人に変わってさ、パワーダウンしたんじゃないかって思われたくないって思いから、6人のカタチを作りたいって思いもあったりさ」などと共感し、藤ヶ谷太輔も「当たり前なんてない」「毎公演、この公演が最後になっても後悔しないように、これが最後になるかもって思いでやってる」など、熱い思いを見せた。
するとここで、宮田は「ちょっとだけキモいこと言っていい?」と語り始め、今回のツアーの印象的なシーンとして、「ラストスパートに、ガヤさん(藤ヶ谷)と目見合って、移動も肩組んで行ってっていうときにさ」と回想する。
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■「エモい」エピソードにファンは感動
宮田は続けて、「デビューして初めてのライブのときに、電飾の光るローラースケート履いてたのよ。電波障害で、俺のローラーだけ光らなかったの」とデビューライブでの苦い思い出も回顧。
「そのとき、『うわー…。俺だけ全然光ってねぇ』って落ち込んでたときに、ガヤさんが肩組んで、一緒に滑って行ったときのことすごい思い出して」と、藤ヶ谷がフォローしてくれたことを思い出したと明かした。この“いい話”なエピソードに、二階堂高嗣は「全然キモくない」と語り、藤ヶ谷も「ちょっと『エモい』でしょ?」と上手くまとめる。
コメント欄にも、「宮っちのガヤさんとのお話すごくエモかった」「ツアー通してますますいいグループになったね」「宮の言う通り、キスマイっていいグループだな!」など、ファンからの感動が寄せられている。