西島秀俊主演の日曜劇場『さよならマエストロ』 柄本明と梅沢昌代が俊平の両親役で出演
3月3日放送のドラマ『さよならマエストロ』第8話に柄本明と梅沢昌代が出演。西島秀俊演じる俊平との親子の物語が描かれる。
毎週日曜夜9時から放送中、西島秀俊主演の日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)。3月3日放送の第8話に、柄本明と梅沢昌代の出演が決定した。
■元世界的マエストロが人生を再生
主演の西島演じる“ある事件”で家族も音楽も失った元世界的マエストロ(指揮者)の父親と、父を拒絶し音楽を嫌う娘(芦田愛菜)が5年ぶりに同居し、親子の絆と人生を再生させていく。
同時に、廃団寸前の崖っぷち市民オーケストラが立ち上がっていくサクセスストーリーだ。
西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行ら豪華キャストが出演している。
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■主人公・俊平の父親で野球部の監督
来週3月3日放送の第8話に、柄本と梅沢の出演が決定した。柄本が演じるのは、西島演じる夏目俊平の父親・夏目行彦役。長年、四国の高松城西高校で野球部の監督を務めている。俊平もこの野球部に在籍し親子で甲子園を目指していた。
しかし、あることがきっかけで行彦はまだ高校生の俊平を勘当した。第8話では、それ以来会っていない俊平と行彦が30年ぶりに再会することに。しかし、行彦は取り合おうとせず…。
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■俊平のよき理解者である母親
そんな行彦を支える妻で、俊平の母親・夏目裕子役を演じるのは梅沢。厳しい父親とは対照的に俊平を温かく見守ってきた。俊平のよき理解者であり、孫である響が生まれた際にはフランスまで駆け付けた。第8話では、30年ぶりに顔を合わせる父と子を優しく見守る。
30年前、野球に情熱を燃やしていた俊平が、一体なぜ家を飛び出すことになったのか…。今まで描かれなかった俊平の過去、そして、俊平と行彦の親子の物語が第8話で色濃く描かれる。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)