大谷翔平、ドジャース移籍後初ホームラン 同僚フリーマンも“拍手&満面の笑み”で出迎える
大谷翔平が、ドジャース移籍後初の実戦で2ランホームラン。その後の“ダッシュ帰宅”には、現地実況アナウンサー「大谷の午後の仕事はこれで終わった」と笑いながら伝える場面も。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が現地時間27日(日本時間28日)、アリゾナ州のキャメルバック・ランチで行われたシカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に出場。移籍後初ホームランを放ち、X(旧・ツイッター)でも話題となっている。
■移籍後初の実戦
大谷選手は「2番・DH」で先発出場。第1打席は見逃し三振、第2打席はセカンド頃の併殺打に終わるも、5回2死2塁で迎えた第3打席で、フルカウントから投じられた内角のストレートを振り抜いた。
詰まったかに見えた打球はぐんぐんと伸び、レフトスタンドへ。ドジャースへの移籍後初となる実戦で、2ランホームランを放った。
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■術後5ヶ月で…「どういうこと」
これには、Xでもファンが「詰まらせてるのに逆方向にスタンドイン…」「打った瞬間はレフトフライにしか見えんのだがな…」「なんであれが入るんだよ」「完全にドン詰まりのレフトフライじゃねぇのか…怖い」「レフトフライかと思ったら入るって」と驚愕。
さらに、「すごい! の一言に尽きる」「肩周りが一回り大きく見えるのは気のせいなのかしら…」「シーズンが楽しみ」と期待する声も。
昨年9月に右肘の手術を受け、実戦に復帰していきなりのホームランとあって、「術後まだ5ヶ月ですよ…どういうこと」「実戦復帰でこれ。大谷さんすごいなぁ」「実戦復帰1戦目でホームランはさすがや」「ケガの心配なさそうですね」とのコメントもみられた。
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■同僚フリーマンが満面の笑みだった理由は…
ダイヤモンドを1周して戻ってきた大谷選手を、同僚となった3番のフレディ・フリーマン選手が満面の笑みを浮かべて拍手で出迎えた。
フリーマン選手の笑顔に、「フリーマンにっこにこだな」「こんな笑顔で迎えられたら大谷くんも嬉しいよね」との声が。
事前にフリーマンから「打って」と言われていたとの情報もあり、約束を果たした結果に。それに対して「打ってと言われて打てるのは凄い」「それでフリーマンがあんなに喜んだんですね」との反応もみられた。
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■“ダッシュ帰宅”に「面白すぎ」
大谷選手は当初の予定通り、第3打席でこの日の出番を終えたが、イニングが変わる前に球場を去ろうと、荷物を担いでレフト方向へ大急ぎで走るシーンも。現地の実況アナウンサーも「大谷の午後の仕事はこれで終わった」と笑いながら伝えた。
この場面に、ファンからは「ダッシュで帰る大谷さん」「打ったら即座にダッシュで帰る!」「ホームラン打って即荷物まとめてダッシュで帰る大谷さん面白すぎ」「邪魔しないためとはいえ速すぎて(笑)」とツッコミが。
大谷選手の後を、通訳の水原一平氏が急いで追いかけており、「颯爽と走り去っていく大谷さん漫画の主人公やん。そして後ろについて行く一平さんかわいい(笑)」とホッコリする人も見られた。