『WBS』&『News モーニングサテライト』が4月からリニューアル キャスター陣が新たな顔ぶれに
4月1日から『WBS』&『News モーニングサテライト』がリニューアル。両番組ともにVPを導入し、デジタル時代にふさわしい最先端のスタジオ演出を取り入れる。
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■「私自身も勉強しながら向き合ってまいります」
メインキャスターを務める2人からのコメントがこちら。
片渕アナウンサー:日本経済はデフレからの脱却が近づき、日経平均株価は1989年末につけた史上最高値を更新しました。
「失われた30年」を生きてきた身としては、今後の日本経済がどのような姿に変容していくのか、未知の世界です。そして、この堅調さを維持できるかどうかはアメリカ経済の行方に大きく左右されます。
『News モーニングサテライト』では、専門家の詳しい分析と共に客観的な視点から世界のマーケット情報をいち早くお伝えします。日本、そして世界経済の新たな景色を一緒に眺めていきましょう。
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■「私自身も勉強しながら向き合ってまいります」
角谷アナウンサー:テレビ東京に入社し、はじめて担当した報道番組が『News モーニングサテライト』でした。
『モーサテ』で3年半、マーケットの「いろは」を学び、その後『WBS』で3年、フィールドキャスターとして経済の現場を取材しました。また、『モーサテ』に戻ってきましたが、あのころの自分と比べ成長できているのでしょうか。
世界的な株高の中にあって、マーケットを動かす種は数多く蒔かれています。そのひとつひとつがどう芽を出し、どうマーケットを動かすのか。丁寧に、わかりやすくお伝えできるよう、私自身も勉強しながら向き合ってまいります。
■番組改編にご期待ください
テレビ東京報道局・局長の野口雄史氏からもコメントが届いている。
野口氏:(『WBS』に関して)4月からの『WBS』は「いま起きている経済ニュース」を臨場感と躍動感たっぷりにお伝えします。経済現場の取材が豊富でフットワークの軽い相内・豊島キャスターをメインに起用し、独自ニュース、独自の視点にこだわり、本格的なVP(バーチャルプロダクション)も導入し、新たな映像演出に挑戦します。
そして金曜日は『WBS 週末版』として、大江キャスターがその週に起きた重要な経済ニュースを自らも取材しながら深掘りしていきます。どうぞご期待ください。
野口氏:(『News モーニングサテライト』に関して)日本時間の夜から朝にかけて、つまり寝ている間に起きていた海外の経済ニュースをいち早くお伝えして視聴者のみなさんから好評を得ている『モーサテ』。
アメリカ経済への注目が集まる中、一層『モーサテ』の存在意義は高まっていると感じています。さらに日本では新NISAも始まり、投資への熱も高まっています。
そうした中で『モーサテ』は4月から片渕・角谷というフレッシュなキャスターを迎え、最新の世界経済とマーケットの動向をより深く、より多角的に伝えていきます。どうぞご期待ください。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)