霜降り明星・粗品、中学校の願書出し忘れ問題に言及 「この生徒の3人…」
福岡の中学校の教諭が高校の入学願書を出し忘れ、生徒3人が志望校を受験できなくなった問題。これに霜降り明星の粗品は…。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が4日、自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。教諭の願書出し忘れにより、生徒3人が志望校を受験できなかった問題に言及した。
■1人賛否両論
粗品が1週間のニュースについて語る今回の企画。
「偏ったどっちかの意見を言いたくない。だからどっちの意見も1人で言ってみます。なんとか絞り出して1人で賛否両論してみます」という設定を明かした上で、同問題にコメントしていく。
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■生徒に同情&エール
問題が起きたのは先月16日。福岡市の私立中学校の教諭が、締め切り日を勘違いして高校の入学願書を出し忘れ、生徒3人が志望校を受験できなくなった。
高校を管轄する教育委員会は「公平公正性を必要とする願書の受付」「特別な対応はできない」と願書を受理しなかったという。
粗品は「やっぱり、かわいそう過ぎるってことだけかな。3人の子たちが。どうなっちゃうんやろう」と同情。「人生の大きなターニングポイントですから。この経験、いつか実ってくれよな。てか、実ると思います。今はめちゃくちゃしんどいと思うけど」とエールを送る。
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■否定意見は?
続けて、企画の設定に合わせて否定意見も述べようとする粗品。しかし、まったく言葉が出てこず。結局「この生徒の3人、最高の人生にしようぜ!」と伝える。
「すみません。1人賛否無理やった。1時間くらい考えたけど出んかった」とし「最高の人生にしようぜ!」と繰り返し呼びかけた。