『ドラゴンボール』作者・鳥山明さん、急性硬膜下血腫で死去 ファンからは悲しみの声が

『ドラゴンボール』シリーズ作者・鳥山明さんが急性硬膜下血腫により死去したと発表された。

2024/03/08 13:00

ドラゴンボール

8日12時、「ドラゴンボールオフィシャル」の公式X(旧:ツイッター)が更新され、同作の作者である漫画家・鳥山明さんが亡くなったことを報告。ファンからは悲しみの声が寄せられている。



 

■ドラゴンボール作者鳥山明さん急逝

この日、「ドラゴンボールオフィシャル」公式Xでは「ファン、関係者の皆さまへのお知らせ」とした上で1枚の画像を投稿した。

画像には「ファン、関係者の皆さまへ 突然のご報告になりますが、漫画家・鳥山明は2024年3月1日、急性硬膜下血腫により永眠しました。68歳でした」と報告した。

続けて「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません。ただ故人は漫画家としていくつもの作品を世に残して参りました。多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました。これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います。生前のご厚誼に深く感謝し、ここに謹んでお知らせいたします」とつづっていた。


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■ファンからは悲しみの声

葬儀は近親者のみで執り行った模様。家族への取材等は控えるようお願いした上で、「お別れの会等については未定ですので決まり次第お知らせいたします」と説明していた。

ネット上では「鳥山明先生が急死だと…」「子供の頃から大好きで、ドラゴンボール繋がりで出来た友人も沢山います、素敵で最高の作品を今までありがとうございました。鳥山明先生のご冥福をお祈りします」といった悲しみの声が寄せられていた。


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■「ドラゴンボールオフィシャル」公式X

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(文/Sirabee 編集部・北田力也

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