兼近大樹が鳥山明さん追悼 過去に「ドラゴンボール若い子知らねぇから」発言もじつは…
EXITの兼近大樹が、鳥山明さんを追悼するとともに「今日は自慢させて!」と宝物を披露する。
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が8日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。今月1日に急性硬膜下血腫で亡くなった、『ドラゴンボール』などで知られる漫画家・鳥山明さん(享年68)を追悼した。
■「若い子知らねぇから」と発言も…
過去に「ドラゴンボールは今の若い子知らねぇから」と発言したことがあるという兼近。
しかし、じつは大ファン。児童会館で漫画を読み漁り、トレーディングカードやフィギュアも集め「スーファミもカセットのシール剥がれるまでやりました」と明かす。
「悪童がヒーローになりたいと思えたのはこのマンガのチカラ」とした上で「分けてくれてありがとうございました」と伝えた。
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■「俺の誕生日のジャンプ」を自慢
さらに、フィギュアと一緒に大事に保管している宝物もアップした。それは、同作が連載されていた『週刊少年ジャンプ』(集英社)。
1991年5月11日生まれの兼近は「19910511に発売された俺の誕生日のジャンプなんだけど、丁度スーパーサイヤ人になった回なんだぜ!!」と説明。「今日は自慢させて!」とつづった。
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■兼近の宝物に反響
ファンからは「分けてもらえた力に思いは、ずっと胸にいてくれるはずです」「これはレア物だね」「かねちが先生の作品の影響を受けてヒーローになったようにかねちに憧れてヒーローになる子が出てくるね 宝物を見せてくれてありがとう」と反響が寄せられている。
同作の公式サイトはこの日、今月1日に鳥山さんが急性硬膜下血腫で亡くなったことを報告。「多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました。これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います」などとコメントした。