遠野なぎこ、自死した母への恨み明かす 葬儀も参列せず「絶対許さない」
一昨年自死した母。遠野なぎこは「遺体を見つけたのは弟」と明かし「私は何があっても絶対に許さない」。
女優・遠野なぎこが12日、自身のインスタグラムを更新。一昨年自死した母への恨みを明かした。
■再びつながった弟を溺愛
遠野は4人きょうだいの長女。じつは、20代のときに縁を切ったが、母の死をきっかけに再び弟とつながるように。最終的には破局したが、恋人と婚約した際は報告していた。
そんな「愛すべき弟」について、遠野は「最近、ちょこちょこ連絡を取る弟。事務的な話だけでも、頼りになるしかわいいしホッとする存在の弟。『頑張り過ぎないでね』って最後声を掛けたら、『秋美はもうちょっと頑張れよ』って言われちゃった笑 すぐ、バカとか言われるし。弟に言われると、ニヤニヤが止まらない笑」と記した。
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■亡き母「絶対に許さない」
一方で、亡き母を恨んでいる遠野。「穏やかじゃない言い方になってしまうけど、やっぱり私は母を許さない。母の遺体を見つけたのは弟です」と告白する。
弟に一生消えない傷を負わせた母は「何て罪深い人間なのだろう」「私は何があっても絶対に許さない」とし「弟が私を頼ってくる日があれば必ず全力で守る」とつづった。
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■葬儀に参列せず
コメント欄には、母から虐待を受けた経験があるフォロワーから「母親が死んだとき、お葬式参列しなかった」という書き込みが。
これに、遠野は「私も葬儀には参列しなかったし、強要も一切されなかった。そして後悔も全くしてないよ」と返信していた。