ガストの「不合格」メニュー、改良を重ね“再登場”させたというので食べてみた
ガストの新メニュー「黒酢香る海老酸辣湯麺」。食のスペシャリストたちに不合格の烙印を押されたが、改良に改良を重ね…。
3月2日放送の『ジョブチューン』(TBS系)で、ファミリーレストラン「ガスト」自慢の10品が登場。審査員の厳格なジャッジの結果、11品中、唯一“不合格”の烙印を押された料理があった。「黒酢香る海老酸辣湯麺(サンラータンメン)」である。
その後、改良を加え店舗に再登場しているが、そのお味は…。
【話題のメニュー】今回改良が加わりさらにレベルアップした「酸辣湯麺」
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■人気メニューがジャッジ対象に
番組では、牛肉の旨味が詰まった「ビーフ100%ハンバーグ」や「ミートドリア」「牛すき焼ピザ」「博多明太もつ鍋」など新商品を含む合計11品が登場し、食のプロたちが審査。
総じて高い評価を獲得したものの、今年2月に登場した「黒酢香る海老酸辣湯麺」だけ唯一不合格という惜しい結果となっていた。
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■「酸味が足りない」「コシが弱い」の声
同商品は、鶏と豚ベースのスープにコクと爽やかさが特徴の黒酢「鎮江香醋(ちんこうこうず)」を合わせた中華メニュー。
酢の芳醇な香りとまろやかさ、そして海老、九条ねぎ、干しシイタケなど、複数食材を具材に使った上で、もっちり食感が特徴の自家製麺と合わせる。
しかし、審査員からは一定の評価があったものの、「酸味が足りない」「麺のコシが弱い」といった声が上がり、不合格に。番組最後には、「改良を重ねて、再登場させる」と開発担当者が語り幕となった。