中村倫也、『ブギウギ』クセ強キャラで登場の裏で… 水卜麻美アナが『ZIP!』でニヤニヤ?
朝ドラ『ブギウギ』に中村倫也がサプライズ出演して話題に。一方、妻の水卜麻美アナウンサーがMCを務める『ZIP!』にもVTR出演。水卜アナの表情に「朝から尊きものを見た」の声も。
俳優・中村倫也が、18日放送のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』にサプライズで登場。その“クセ強”なキャラクターが、X(旧・ツイッター)でも話題となっている。
■孫の手を持ちおやじギャグ連発
この日の放送では、丸の内テレビを訪れたスズ子(趣里)が、トリを務める年末の歌番組のプロデューサーと打ち合わせをしていると、「ごめんごめん、遅くなりました! ガハハ!」などと笑いながら、中村演じるディレクター・沼袋勉(ぬまぶくろ・べん)が現れる。
沼袋は手にした孫の手を振り回しながら演出プランについて話し、おやじギャグを連発。スズ子やマネージャーのタケシ(三浦獠太)らを勢いで圧倒した。
ドラマの公式Xでは、「本日サプライズ登場! TVディレクター:沼袋勉役 中村倫也さん サングラス+モジャモジャ頭+ダジャレ連発…どなたかすぐにわかりましたか? 朝ドラに『半分、青い』以来のご登場です!」と紹介した。
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■「まさかまさか」「誰か分からなかった」
強烈なキャラクターでの中村の登場に、視聴者は「まさかまさか中村倫也? って食卓ざわついた…けど、あれマジで中村倫也なの!?」「顔見てもすぐ分からず、声で『えっ』って思って、すぐ検索」「最初誰か分からなかった」「全然わからなかった…カメレオンすぎ」と驚いた。
さらに、「どう見ても和田勉です」「役名から想像したらやっぱり和田勉さん」「和田勉さんよね…?」と、モデルになった人物を指摘する声も。
故・和田勉さんは、1953年にNHKに入局。60~80年代に数多くの名作ドラマを手がけ、定年退職後はタレントとしてバラエティ番組に出演。ダジャレを連発し、独特な笑い声から「ガハハおじさん」とも言われた名物ディレクターだった。Xでは「和田勉」もトレンド入りし、「和田勉をなぜ中村倫也にやらせようと思ったのか(笑)」とのコメントもみられた。
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■「夫婦で裏かぶり?」の声
また、偶然にもこの日は、中村の妻で日本テレビの水卜麻美アナウンサーがMCを務める『ZIP!』に、中村がVTR出演。自身初となる「雑炊」をテーマにした料理本『THE やんごとなき雑炊』(KADOKAWA)について語った。
水卜アナは、発言こそしなかったもののニコニコと笑顔でVTRを見守り、風間俊介の「一言言っていいですか? メガネ、似合いすぎじゃない?」とのコメントに声をあげて笑っていた。
この1シーンには、視聴者から「中村倫也さんのレシピ本特集のときの水卜アナ、にっこにっこやーん。朝から尊きものを見た」「発言はなかったけど、ミトちゃんの笑顔がめちゃくちゃ良くて」「中村倫也さんの話題のワイプで頷く、ニヤける水卜アナ コメントしてよ(笑)」「あれ? 夫婦で裏かぶり?」といった声が見受けられた。