リュウジ氏の「無限玉ねぎ」 余った玉ねぎで作るおつまみが衝撃の美味しさ…
リュウジ氏の「無限玉ねぎ」は簡単に作れる副菜。作り置きできるのでお弁当のおかずにもおすすめの1品。
袋で買うとあまりがちな玉ねぎ。日持ちはするが、玉ねぎの消費に頭を悩ませることもある。料理研究家のリュウジ氏が紹介していた「無限玉ねぎ」は、簡単に作れて美味しいので玉ねぎを驚くほど食べられるらしい。編集部でも作ってみた。
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■材料は2つ
材料はこちら。
玉ねぎ:220g
ツナ缶:1缶
醤油:大さじ1
お酢:大さじ1
砂糖:小さじ1/2
塩:小さじ1/4
黒こしょう:適量
味の素:5振り
玉ねぎ220gは、約1個分。半分だけ余っているものを使ったり、もう少し多めに作ったりしたい場合は、ツナ缶や調味料の分量を調整してほしい。
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■調理工程は玉ねぎスライスだけ
玉ねぎをスライスして水に15〜30分さらす。「玉ねぎには辛味成分があるが、水につけることで辛くなくなり甘みが出てくる」とリュウジ氏はいう。薄くスライスすればより辛くなくなるが、切り方はそれほど気を使わなくてもいいそうだ。
水にさらした玉ねぎは、手でつかむようにしてよく水気を切っておこう。2〜3回、ぎゅっと絞るとよい。
ツナ缶を油ごと、そしてしょうゆ、酢、砂糖、塩、思っている3倍の黒こしょう、味の素を加えてよく混ぜたら完成だ。
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■玉ねぎが主役のごちそうおつまみ
玉ねぎのシャキシャキ感とツナの肉っぽさが合わさってさっぱりした味わいなのにボリュームたっぷり。ちょうどいい塩加減とお酢の程よい酸味が食欲をそそる。玉ねぎは30分水にさらしたので、まったく辛味は気にならない。冷蔵庫に入れて3〜4日は保つので、常備菜としてもおすすめだ。
ちなみにこちらは作った翌日のもの。玉ねぎに味がさらに染みて水分が出てしんなりしていて、作りたてとはまた違う食感を楽しめる。生の玉ねぎがこんなに簡単に美味しいおつまみになるなんて。玉ねぎが余っていたらぜひ試してみてほしい副菜レシピだ。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)